いわゆる「博多うつし」という祭りです。
博多から文化が周りのムラに伝わって独自の祭りが形成されております。
飯塚山笠やらもそうです。しかし博多にごく近いムラには山笠行事はありまっせん。
こういうムラは博多の存在が大きすぎて博多への加勢で人手が吸収されたけんゲナです。
ちなみにこれは福岡市博物館の日本民族学学芸委員の福間さんが書かれた著書からの
受け売りです。ちなみに漁村がウラで農村がムラげなです。
福間さんの著書には一番新しい「博多うつし」芦別健夏山笠が誕生するまでの詳しい経過も書いてあります。
今年の津屋崎山笠は7月17日やったです。一度見げぇ行きたいと思うとりますが今年も仕事と重なって行かれんかったです。あわよくば出ちゃろうか?と。
写真は知人が写してホームページに載せとうとば拝借しました。
津屋崎人形の人形師さんが飾りは作るそうやばってん人形自体は小ぶりですが良ぅ出来とります。
博多の飾り山と舁山のあいなかぐらいの感じです。
ちゃんと追山もあるし、お汐井取りもあるゲナです。
ちなみに朝取る塩(砂)は「お潮井取り」夕方取るとは「お汐井取り」て書くて知っとった?
津屋崎といえば海産物

うるめいわし