昔は国際プロレスと確か日本プロレスの二つしかなくて普通のテレビでは国際プロレスしか見られんかった。UHFのコンバーターばつけとらんと日本プロレスは見られんで悔しい思いばしました。
国際プロレスはその頃のスター選手は「豊登」両腕ばカパーンと組んで鳴らすとがパフォーマンスやった。それから四の字固めの「グレート草津」雷電ドロップの「サンダー杉山」その後出てきたとが「ストロング小林」後のグレート金剛です。そして「ラッシャー木村」この人は今でもマイクパフォーマンスで健在です。
この国際プロレスは何となく二線級の選手ばっかりで、馬場やら猪木のプロレスが見たくて
コンバーター付けとう婆ちゃんのテレビば見に行きよりました。華々しい外人の悪役選手たち。
噛付き「フレッドプラッシー」やら覆面駆逐艦「デストロイヤー」胃ばつかむストマッククローていうとば得意とするとやらおりました。そして博多のもんには大うけの石頭の「ボボブラジル」それば迎え撃つとは我がジャイアント馬場、大木金太郎、吉村道明。その頃猪木はまだぺぇぺぇの若手でした。それに比べて国際プロレスはなんとも知れん外人たち。「ダニーホッジ」やら人間山脈「モンスターロシモフ」後の「アンドレザジャイアント」などなど。日本選手も前述の選手以外に、謎のアジア人「グレート東郷」こいつは時に日本選手の敵になりよった!後にはギロチンチョップの触れ込みで来日したなんとも弱いよぼよぼした日本人「清美川」こいつを見たとき「あ~プロレスて真剣勝負やないとやねぇ」と思ったもんでした。
山げぇ出られんけん山の間少しずつ「昔の思い出」ば書き綴る事にしますばい。
真空飛び膝蹴りの「沢村忠」やらも大好きでした。
提供はいつも「マスプロアンテナ」・・・・・
