てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

微力でも 地域社会の お手伝い

2024年01月28日 | 地域活動
心はぐくむ 子ども食堂

てるおですけど、何か?

いま、あちこちで行われている
「子ども食堂」

ご存じ?

うちの地域にも、
立ち上げた人がいて、

わしもちょっとだけ、
立ち上げの前に首を突っ込んでいたので、
できる限り、協力させてもらいたいな~と。

で、今日、
初めて参加してきた。

今日のメニューは、
カレーとお雑煮だったので、
そのお手伝いを。


朝、8時半過ぎからお邪魔させてもらった。

むか~しむかし、長いこと飲食店の厨房で働いていたので、
大量の野菜の仕込みは、
とても懐かしくて、
全然苦じゃないのよ。

むしろ、あの時代を思い出すというか。

「古巣」な感じ。

微妙に先日のアルコールが抜けきってない感じはしたが、
野菜を切ったり切ったり切ったり…
お餅を丸めたり丸めたり丸めたり…。

ま、恥ずかしい話ですが、
久々に使ったマイ包丁が切れ味良すぎて、
のっけから、「ス~ッ」と自分の皮を軽く削ぎそうになりました(笑)




まだ、開催2回目なので、
段取りや、動線、道具についてだったりも
打ち合わせしながら進んでいく感じ。

「あ~新しいこと始まったんだな~」っていう
新鮮な感じが
ちょっと心地よかったかも。
ここにいるみんなで「作り上げていっている」という実感。

「今回はどれだけお客さんが来るのかな~?」ってワクワクしながら。


オープン前に早退するスタッフさん数人で試食。
「上手いじゃん!」と。
確かにいい匂いが漂っている。

そうこうするうちに、
一番最初のお客さんが。

子どもの登校班の先輩たち。


自然に「お!いらっしゃい!」
となる。

「こういう感じか~」と、この企画の意味を感じ取った。

次々と、お客さんが入ってきた。

ポスティングされたチラシを見て来てくれた年配のお客さんや、
習字教室に貼ってあったチラシを見て来てくれた生徒達。


その友達の口コミで来てくれた同級生…
地区のゴミステーションのチラシを見て来てくれた家族…。

すぐさま会場の行友(ゆきとも)集会所は一杯になった。

小雨が降る寒い中なのに、
「お腹すいた~」と来てくれた。

食べ終わった人たちは、
「おいしかったです!」
「お腹いっぱい!」と帰っていく。


みんな、なんか、ほっこりしていて、
見送るこちらも、ほっこりしてしまう。

帰り際にお土産も。


子ども100円、大人200円は、
だいぶリーズナブルである。

午後からサッカーの練習があるわが子たちも
遊びに来た。


結果、

サッカーができるか心配なくらい満腹になって帰っていった。

スタッフさんも子供たちと仲がいいから、
子どもたちも安心して遊びに来れる。


「なんかええやん」である。


難しい説明なんかよりも、
楽しそうに食事をしている子供たちや、年配の方や、小さいお子さんを連れた家族
を見れば、開催した意味が分かるというものである。

「百聞は一見に如かず」とはこういうことである。


尊い活動に参加させていただいて、光栄である。

また、できる限りお邪魔させていただきたい。


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