てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

勝つことの 楽しさ覚え 更に行け

2024年01月27日 | 少年サッカー

君の努力を 皆が称えて

てるおですけど、何か?

下の子のサッカーの大会があった。
U9カテゴリー。

下の子の試合は、あんまり応援に行けてない。


以前身に行ったときに感じたのだが、


まだまだ、「サッカー」といえる試合ではなかったからだ。


みんなが団子になって、「ポジション」の概念もまだ
理解できてないし…

U9カテゴリーのレベルが、
そういうもんなのかどうかわからんけど、

息子にも、
「あんな感じの試合じゃ、しばらく応援行けんの~」と言ってはいた。


きっと、寂しい思いをしてたのかもしれないが…。

なぜなら、
夜勤明けの後の睡眠時間を削ってまで、
半日付き合うことは、正直できなかったのよ。


兄ちゃんの学年の学年代表を務めているので、
そちらの応援は、時折行かせてもらっていた。


「兄ちゃんの応援は行くのに、俺には来てくれない…」

はあっただろう。

きっと。


今朝も、送るときに、
「応援には行けん」と言って送り出していた。



しかし、
かみさんの謀で、
兄ちゃんの塾の送迎の後に、ちょっとだけ見に行こう…って。

確かに帰り道だったけど…。

一応Bマッチのとある大会だったので、
結果は気になってはいたが。

応援に行っている保護者より、
途中結果が送られてきたのよ。

2戦して2勝だったと。

2戦目の相手はそこそこ強かったので、
負けることを予想していたが…いい感じかもと、
しぶしぶだが、ちょっと行く気になった訳です。

ついたとき、ちょうど3戦目が始まった。

フォーメーションも意識して戦えてるし、
声掛けもできている。
団子にもなっていないし、
スペースを上手に使えていた。

「なんか、チームになってきたね」と驚かされた。


結果3戦目も大差で勝利。

この時点で、勝率、得失点差で、
ほぼ優勝確実。

保護者は「祝勝会しない?」という動きへザワザワと。

急遽応援に来たわしらのことを、
息子はひどく喜んでくれた。

いつも孤独に頑張ってきたんだよね。
偉い偉い。


「瑛音が甘えてる姿なんて、珍しいねぇ~」なんて言われながらも、
周りを気にせず、抱き着いてきた。
「俺まだ,点決めれてない…」って不服そうに伝えてきた。

ワンバックのDFをしていたので、
「それでいいんよ!」と。

そして最終試合。

14対0の大楽勝。
待望の点も入れることができた。



ずっと責めることを堪えていた瑛音が試合終了間近に
攻めてきた敵からボールを奪った。

その瞬間、コーチが
「瑛音!いっていいぞ!」と。

リードの外れた犬のように、駆け上がって、あっという間に敵のゴール前へ。
シュートするんかと思った瞬間、DFに詰められそうになると、
ゴール前に駆け上がってきた見方にパスを選択。

これが彼の成長だと感じたシーンだった。

昔なら無理だとわかってても、「シュートが打ちたい」が優先していて、
その状況下での最善の選択をできず、
よく、「周りみようや!」ということが多かったからだ。


そういった細かいことだが、
チームメイトも個々成長した結果
優勝を手に入れた。


本日、祝勝会確定!(笑)
大人たちは、ここの切り替えが早いのだ。


店を確保、人数把握、詳細を決定。

会場から学校に戻るまでの間にほぼ決定した。
流石大人たち(笑)



19時30分から、最寄りの居酒屋さんで
優勝祝いを開催して、子供も大人も
盛り上がりましたとさ。

またこういう機会が作れたらいいね!と。
お疲れさまでした。

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