予定時刻を だいぶ早まり
てるおですけど、何か?
人の家で作業する気まずさって
ないよね。
したことない人には、全くわからんと思うけど。
時々行く消防点検で、マンションとかを回る時、
人の家に入ることが凄く嫌。
時間をかけて点検しなきゃいけないんだけど、
できるだけ早くこの部屋を出ていきたい衝動に駆られる。
企業とかならまだしも、
個人宅とかなると、
本当に早く出ていきたくなる。
「絶対邪魔者じゃん、俺!」っていう意識にとらわれる。
…
その気まずさを知っているので、
わしらは隣の部屋で作業をしてた。
なんかあったら呼んでください形式。
その方が絶対気楽に作業を進められるからだ。
思いのほか、親方の作業が早くて、
「あれ、もう、室外機外した?」
「え、もう内機も持って行ったの?」
みたいな感じ。
ここぞとばかり、外された室外機の下を掃除したりしたが、
あっという間に戻ってきたので、
そそくさと隣の部屋へ逃げ込んだ。
そこでトラブル発生!!
「この電源では、取り付けできません」と。
電源から、別のコンセントへわたりが行っていたのだ。
わしも初めて知ったが、
エアコンの電源は、エアコン専用にしなきゃいけないようで、
専用にできないところから、電源を取ることは、
依頼元から禁じられとるそうなのだ。
状況はすぐ判明した。
10数年前リフォームした際、
その電源の下にも新たにコンセントを増設していたようだった。
その時の業者は、しれ~っとエアコンの電源として利用したが、
火災が起こる可能性が増す状態だったそうで、
「この工事を行った業者さんは…ちょっとどうかと思いますが…」
と、教えてくれた。
ナイス親方!
わしの来る前の話だから、何とも言えんが、
あちこち、適当な施工をした形跡があり、
適当な業者だと思っていたので、
「ここの部屋も、そういう事があったのね…」と
絶句した。
今は廃業していて、クレームの出しようもないのだ…。
かろうじて、そのわたりの先のコンセントはそんなに必要なものではなかったので、
殺してもらった。
エアコン専用の電源となった状態で、工事が再開。
数分後…
「もう、新しいエアコンついたよ!」
と、かみさんが教えに来てくれた時には、
部屋から一切の荷物が撤収されていた。
…なかなかやるのぉ~!手際がいい!…
…ナイス親方!
思ったのは、
業者さんは、やすやすと信頼してはいけないという事。
特に、大きなお金が動く工事の際は、
立ち会って、見張っているのがいいかもってことだね。
それを今日の親方が教えてくれた。
元請けの大手電気屋さんの看板をしっかり背負ってくれている業者さんでよかった。
…
この家のリフォームを請け負ったのは、
義父母の知り合いの工務店だったらしいが…
これだけは言っておこう!
『大切な工事は、
安いからと言っても、
絶対「知り合い」の業者には頼むもんでない!』
という事。
ちゃんとした看板を背負った業者に委託することをお勧めする。
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てるおですけど、何か?
人の家で作業する気まずさって
ないよね。
したことない人には、全くわからんと思うけど。
時々行く消防点検で、マンションとかを回る時、
人の家に入ることが凄く嫌。
時間をかけて点検しなきゃいけないんだけど、
できるだけ早くこの部屋を出ていきたい衝動に駆られる。
企業とかならまだしも、
個人宅とかなると、
本当に早く出ていきたくなる。
「絶対邪魔者じゃん、俺!」っていう意識にとらわれる。
…
その気まずさを知っているので、
わしらは隣の部屋で作業をしてた。
なんかあったら呼んでください形式。
その方が絶対気楽に作業を進められるからだ。
思いのほか、親方の作業が早くて、
「あれ、もう、室外機外した?」
「え、もう内機も持って行ったの?」
みたいな感じ。
ここぞとばかり、外された室外機の下を掃除したりしたが、
あっという間に戻ってきたので、
そそくさと隣の部屋へ逃げ込んだ。
そこでトラブル発生!!
「この電源では、取り付けできません」と。
電源から、別のコンセントへわたりが行っていたのだ。
わしも初めて知ったが、
エアコンの電源は、エアコン専用にしなきゃいけないようで、
専用にできないところから、電源を取ることは、
依頼元から禁じられとるそうなのだ。
状況はすぐ判明した。
10数年前リフォームした際、
その電源の下にも新たにコンセントを増設していたようだった。
その時の業者は、しれ~っとエアコンの電源として利用したが、
火災が起こる可能性が増す状態だったそうで、
「この工事を行った業者さんは…ちょっとどうかと思いますが…」
と、教えてくれた。
ナイス親方!
わしの来る前の話だから、何とも言えんが、
あちこち、適当な施工をした形跡があり、
適当な業者だと思っていたので、
「ここの部屋も、そういう事があったのね…」と
絶句した。
今は廃業していて、クレームの出しようもないのだ…。
かろうじて、そのわたりの先のコンセントはそんなに必要なものではなかったので、
殺してもらった。
エアコン専用の電源となった状態で、工事が再開。
数分後…
「もう、新しいエアコンついたよ!」
と、かみさんが教えに来てくれた時には、
部屋から一切の荷物が撤収されていた。
…なかなかやるのぉ~!手際がいい!…
…ナイス親方!
思ったのは、
業者さんは、やすやすと信頼してはいけないという事。
特に、大きなお金が動く工事の際は、
立ち会って、見張っているのがいいかもってことだね。
それを今日の親方が教えてくれた。
元請けの大手電気屋さんの看板をしっかり背負ってくれている業者さんでよかった。
…
この家のリフォームを請け負ったのは、
義父母の知り合いの工務店だったらしいが…
これだけは言っておこう!
『大切な工事は、
安いからと言っても、
絶対「知り合い」の業者には頼むもんでない!』
という事。
ちゃんとした看板を背負った業者に委託することをお勧めする。