押しますよ 自火報装置の 押しボタン

何度やっても　好きになれない

てるおですけど、何か？

本日は、消防点検に行ってきた。
とある
老人介護施設である。

各居室に煙感知器が設置されており、
その動作チェックがメインでした。

作業としては、簡単な作業ではあるが、
責任重大である。

もし万が一、火事になった時に、
動作せんかったら…

なのである。

利用者のおばあさんが、
「これが動く時があるんかいねぇ～」
と。

「その時が無いように、願うばかりです」

が、答えである。


動くときがあっちゃいけんのよ、基本的に。

消防設備は、すべてそう思う。


ほぼほぼ動くことのないものを、
動かすと、
ちょっと感度が悪かったりするけど、

そういうのも見逃さないように
チェックしなきゃなのである。

…


先日の
広島の駅西の火災だったり、

大阪の放火事件みたいなことが
ある度、

消防法が、厳しくなっていく。


放火に関しては、
あんなことは、絶対にあっちゃいけん。
だいたい、
人がいるところに火をつける
なんてのは、

頭がおかしい人がする事だから、

予測なんてできない。

でも、
そういう事態があっても、

なるべく被害が拡大しないように
法律が定められていく。


京アニの放火もそう。


甥っ子を残して、火を放った
愚かな人間の事件もそう。


たまったもんじゃない。


…

この時期、乾燥しているので、
火災が増える。
そして、被害が拡大しやすい。

くれぐれも
気を付けたいものである。


点検時に
自動火災報知機設備の
押しボタンをおして、
鳴動するかの点検もあるのだが、


本当に、嫌な音である。

何度やっても、
慣れない。

心底
「聞きたくない音」なのである。

自分が生きてる間に、
点検以外で押すことの無いよう
過ごせることができたらいいなと


心から願うばかりである。

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こんな人生もありでしょ？
なんでもバチコイ！

てるのインスタ
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