戦いに 挑む姿勢と 結果とは

結びつくもの　因果応報

てるおですけど、何か？

厳しい言い方なのでしょうが、
準備万端にできない試合は、
勝てない。

仕事もそうだと思う。

その現場に挑むために、いかに準備をして、策を練るか？

頭の中で作業終了のイメージができた現場は、
上手くいく。

とある選手が、
「週末に試合があることがわかっていたら、
いかにしてその試合を迎えるかで、結果がわかる」と。

確かにそうであろう。
仰る通りである。

だから、
わしも、現場に向かうときは、できるだけ
「何があったも対応できるような装備で、早めに向かう」ようにしている。

少々のアクシデントには対応できるようになった。

だから、「大丈夫ですよ！」と客先で言い切ることができる。


子どものサッカーもそうだと思っているから、
ついつい口うるさくしてしまう。

が、

子どもからしたら、

「うるせぇ」

なのかもしらん。

が、

結果、忘れ物して、
試合に出る資格が無くなった息子。

「前日の試合のユニフォーム、持ち物は準備しとくように」

を守れなかった彼は、やらかしたのだ。



見たことのない顔色をして近寄ってきて
「白のユニフォーム忘れた」とつぶやく。


…ほれみたことか…

「大丈夫じゃけ！」「やったけ！」の一点張りでこのありさまだ。

コーチの計らいで、キーパーメンバーのユニフォームを着させてもらって、
ベンチ入りさせて頂けた。

しかも、試合の最後5分に
出してもらえた。

本来ならもっと出れていたはずだが、
出る資格のないやつを5分も出してもらえて感謝しかない。

チームは0－2で惜敗。
1回戦敗退。
即帰宅である。

以前なら大量失点で負けていただろう相手に
0－2は進歩であるが、勝ってほしかった。

チームが万全な布陣で挑めない原因を作ってしまったことは、
ほんと申し訳ない。

このことで、本人は、
しみただろう。

わしも、準備を手伝うことはもうやめようと思った。

これを機に
自分ごととして自分でやり遂げることを、
頑張ってもらうしかない。

これも成長の糧にしなきゃである。


そのご息子は塾に直行し、
他のメンバーの半数程は、うちの近くの公園でサッカーをして、

何故か我が家に集合したのだった。



可愛い奴らである。

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