てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

一度見て エンディングすら 覚えてねぇ~

2022年01月30日 | つぶやき
情報量に 脳が置き去り

てるおですけど、何か?

昔むかし、2011年のお話。

かみさんが
「見においで、絶対楽しいから」

って、
歌唱指導のスタッフをしていた
お芝居に誘ってくれた。

それが、
「ロッキーホラーショー」だった。


「ろっきー?」ぐらいの脳みそで
友達を誘って見に行った。
俺の友達は、
「え!マジで!絶対見に行きたい!」と、
俺との温度差があった子だった。

・・・始まった・・・

「なんじゃ~こりゃ~!!!!」だった。

「カッコいいし、お洒落だし、わけわかんね~し、ついていけね~けど、
なんか、スゲ~良かった!」

だった。

劇中の曲は、
かみさんが家で弾いたり聞いたりしてたので、
ついていけたが、話の内容は…

視覚的情報量が多すぎて、
うっすらしか残らなかった(笑)

友達は、大喜び。
「誘ってくれてありがとう!」と
大感謝された。

温度差は縮まらなかった…。

「俺は、こいつより、感動できていない…(涙)」

と、芸術を受け入れる感覚の少なさを露呈した
あのお芝居
「ロッキーホラーショー」が
広島にやってきたのだ(笑)



キャストもスタッフさんも
2011年と多少は変わってはいるが、
かみさんが一緒に働いていた人がまだ
出ていたりするわけで…。


ストーリーは忘れていたが、
今回でほぼわかった(笑)

生の演奏も素敵だし、
キャストがみんな煌びやかで、
あっち見たりこっち見たり、
あれも聞いてこれも聞いて…

脳みそがすべてを受け入れきれない(笑)

そこは、あの当時と変われていなかった(笑)

でも、
「良かった~」



このご時世、良くやってくれた!
感動した。

そりゃ、
「こんな時期に、お芝居なんて!」
っていう意見もあろうが、

あれだけの感染対策をしていたし。
見る側も
騒ぐこともせず、黙ってみてるんだ。

クラスターは起きないと思う。


開演前に
「絶対声を出さずに、楽しんでね!」
って演者さんが何度も何度も観客に伝えていた。


矛盾してはいたが、
そうしないと、公演をできない世の中になってしまったのだ。


胸が熱くなった。


そんな思いも相まってか、
凄く心を打つ作品だった。

「せっかく広島に来たのに…会えない…」

かみさんが呟いた。

時代のルールに従って、
誰にも挨拶ができないまま帰路に就いた。

それだけは、心残りだった。
~~~~~~~

こんな人生もありでしょ?
なんでもバチコイ!

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/



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