なんつ～か、その・・・

もっと話をしときゃよかったな～って。


てるおですけど、何か？

俺が今いる、ボービーノックってバンドの
曲のタイトルは
真面目に生きてる人からみりゃ、ふざけてるのが多い。

それは認める。
例えば、

都営・・・。
キャニタァップ
青いシゲ
Ｎ？Ｓ？　　　　等等。

確かにわかりづらい。
でも、俺らがわかってりゃ良いかなっていう気持ちも、
遊び心もあるわけで。

で、ま、今日は
Ｎ？Ｓ？のことについて
ちょっと書いてみようかなって。

・・・

あの日笑って　見送ったんだ
いつものように軽く「またね！」って。
記憶の奥に残してるんだ・・・
忘れぬように。

時々そっと思い出してんだ
扉をそっと開けてみてんだ
何も変わることなく
逢える気がして・・・。


こんな感じの物語。

誰にでもあるんじゃね～かな～って。
意外とさ、
出会いと別れって、瞬間瞬間だったりしてさ。
後になって気づいちゃうみたいな。
もっとこうしておけば・・・とか、
ちゃんと誤っておけば・・・とか、
ちゃんと気持ちを伝えたかった・・・みたいなさ。

でもさ、大事な縁だったら、磁石で吸い寄せられるみたいに
また出会えたり・・・
逆に、棒磁石のＮ極とＳ極みたいに
ず～っと対峙して２度と出会えない・・・
みたいなさ。


この詞を書いたときは
そんなことを考えてて。


「んじゃ、またね。」

が、最後の言葉になった人がいて、
すげ～後悔したのよ。
もっと話しとけばよかったって。
聞きたいことが、後から後から、出てきてさ、
気づいたときには、もう聞けない状態で・・・。

うん。
でもさ、立ち止まってるわけにもいかね～から、
迷子になりそうになったけど、
今、こうしていられる。


今日はその人と２度と会えなくなった日。
思い出すわけですよ、何年経っても。

改めて、「頑張らね～と！」って引き締まる日でもあったり。


ま、見守っててくれ、親父。