旅～長野・善光寺～

こんばんは、まっち珈琲です

今日は大福茶屋さわたののりこさんと長野県長野市の善光寺に行ってきました


長野駅の観光案内所でマップをいただき、歩くこと（寄り道しなければ）３０分

焼きおやき（おやきは焼くからおやきだと思ってたー　“塩あんびん餅”に次ぐ七不思議）、
名物“八幡屋磯五郎”さんの山椒いっぱい七味の小辛
わーい
八幡屋さんでは８代目がお店に立っていらっしゃって‥　緊張したけど「やっぱ商人だなぁ」嬉しかったー


「牛に惹かれて」まずはお参り

境内、広っ

本堂がまた「すごい」というより、頭が反ってそのまま倒れそうなくらいの壮観
なんだこりゃ

なんなら、ずっと眺めていてもいいくらいの“でーん”です



今日の目的地はこちら

西之門町にある“ナノグラフィカ”さんと“金斗雲”さん

D&DEPARTMENTさんが発行している d design travel NAGANO を読んだのりこさんに連れられて

玄関の引き戸を開けると奥まで続く土間と木の段々下駄箱
くすぐりますなぁ

コンバースのバッシュを脱ぎ脱ぎ、ご挨拶

ナノグラフィカの“たまさん”に『まち』のことを聴かせてもらいました

古い日本家屋を保存するための活動、まちの人たちとの繋がり、活動する仲間との役割分担、資金繰り、、、
活動を世間に知ってもらうこと、都市部と郊外のこれから、若手の敏捷さと可能性、、、

「うん、うん」「うんうんうん」相槌

ここまでくるのに１０年、２０年　　それでも１勝９敗
１０で満足するのか、１００でも足りないのか

すごいなー

でもなんだかねー　ほっとしたんです
昔の人たちが工夫して頑丈につくった家屋を『なんとか守りたい』と真剣に取り組んでくれている人がいることに

そこに付随する生活していた空気感とか想いとかまちの歴史とか、次の世代にも見てほしいんだよなぁ

「便利になること」は「いいこと」なのか
「ほどほど」ってあるんじゃなかろうか

あれ？なんか話しが逸れそうですね


いっぱいお話しを伺っちゃって、お忙しそうなのにありがたかったです
金斗雲さんの珈琲も美味しかったです
たまさん、はやかさん、はるなさん、ありがとうございます

美しい方たちです


そうして長野新幹線自由席の旅はいつかの季節へと続くのでした

宿題がいっぱい　やることいっぱい　ですねー　のりこさん！笑