今夜のメンバーは、団塊の世代の男女4人だった。
「ゼロの会」と二年前に命名したのは、メンバーの中で一番若い硬派の男性だが、彼も2年後に定年を迎える。
ショートカットがよく似合うコケティッシュな女性が、離婚した後も94歳になるお姑さんと同居していると言う。「彼女は本当に変わっている。普通は別れた旦那のお母さんなんか面倒みないですよ」とこの3月末に定年で退任する男性が言う。彼は、彼女の元夫と飲み友達なのだと嬉しそうだ。
じゃあ、独身じゃないですか。結婚するのも恋愛するのも今は自由ですね。と羨望のまなざしを向けると「再婚?しません。面倒だもの」と、気負うことなく、あっさりと彼女は言った。
面倒、ですか?
「そう、今はとても気楽。結婚なんかしたら旦那の面倒をみなければいけないでしょ。そんな面倒なこと、経済力のある女性なら絶対にしないですよ」と、にこやかに彼女は言った。何の気負いもない本音に響いた。
うーん、同意はできそうにない。が、同席していたもう一人の女性が「うんうん」と深く何度も頷いた。対面で冷酒グラスを傾け苦笑いしていた男性に「どう思いますか」と水を向けたが、何も答えは返ってこなかった。
うーん・・・無職になって経済力を失う私のとる道はひとつ、ということだろうか。
↓こちらに「夫婦の不思議」のブログもあります。
「ゼロの会」と二年前に命名したのは、メンバーの中で一番若い硬派の男性だが、彼も2年後に定年を迎える。
ショートカットがよく似合うコケティッシュな女性が、離婚した後も94歳になるお姑さんと同居していると言う。「彼女は本当に変わっている。普通は別れた旦那のお母さんなんか面倒みないですよ」とこの3月末に定年で退任する男性が言う。彼は、彼女の元夫と飲み友達なのだと嬉しそうだ。
じゃあ、独身じゃないですか。結婚するのも恋愛するのも今は自由ですね。と羨望のまなざしを向けると「再婚?しません。面倒だもの」と、気負うことなく、あっさりと彼女は言った。
面倒、ですか?
「そう、今はとても気楽。結婚なんかしたら旦那の面倒をみなければいけないでしょ。そんな面倒なこと、経済力のある女性なら絶対にしないですよ」と、にこやかに彼女は言った。何の気負いもない本音に響いた。
うーん、同意はできそうにない。が、同席していたもう一人の女性が「うんうん」と深く何度も頷いた。対面で冷酒グラスを傾け苦笑いしていた男性に「どう思いますか」と水を向けたが、何も答えは返ってこなかった。
うーん・・・無職になって経済力を失う私のとる道はひとつ、ということだろうか。
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公務員にまつわるリンク集を管理しております
ビジログと申します。
貴サイトを拝見致しまして、
当方のブログ
「公務員のお仕事♪」
(http://job-civil.busilog.com/)
にリンクを設定させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
旦那の面倒をみるのが妻の役目だという気持ちを吹き飛ばして、いっしょに楽しめるパートナーに巡り会うと彼女の気持ちも変わるかもしれませんね。