見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

バルセロナにあるもの

2007-10-09 03:02:43 | スペイン
人口170万人、スペイン第2の都市バルセロナ。自治区カタルーニャの中心都市「バルセロナ」から思い浮かぶものは…

・バルセロナ・オリンピック
・サッカーのFCバルセロナ
・完成途上の教会、サグラダファミリア
・ガウディ
・ミロ/ダリ/ピカソ

「スペイン」に拡大すると

・パエリヤ
・サングリア
・闘牛
・フラメンコ
・ジプシー

スペインに入ったら必ず試したいと思っているのは「パエリヤ」。
ローマのペペロンチーノ経験にも懲りず、海鮮で飾られたパエリヤへの期待は消えない。
白壁の家の立ち並ぶスペインの田舎道をぽつぽつと歩き、空腹になったらローカル食堂でパエリヤを食べる。きりりと冷えたサングリアを片手に。
田舎道とパエリヤには何の脈略もないが、スペインのイメージはただそんなシンプルなものだ。フラメンコや闘牛は華やか過ぎて、近づけるかどうかわからない。

田舎道を歩くためには、たっぷりの時間と軽装になる余裕が必要で、バルセロナからどのくらい離れれば、田舎道を歩けるのか予想はつかない。
これまでも、田舎道を求めて各国の郊外に出かけてみたが、当たり外れは大きかった。欧州の街や田園地帯の構成は、日本やアジアと根本的に違うのかもしれない。

とにかく、初めての国、スペインに来た。
10月に入るが、かなり暖かい。しばらくこの国にいようと思う。

*トップ写真:サグラダファミリア。建設開始から100年以上を経てなお建築中
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 荷物が出てこない | トップ | サッカー国内戦、試合スター... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スペイン」カテゴリの最新記事