幡多弁講座<ま行>
まえる温度を下げる(説明が難しいです)
風呂が熱すぎる時などに、『水をたすこと』を『水をまえる』と言います。
まぎるじゃまになる
『じゃまになる』と言う意味です。
まっともう少し もっと
『もう少し』とか、『もっと』と言う意味です。
もう少し欲しい時には『もうちぃと』と言います・
たくさんは『ざまに』とか、『べったり』と言います。
まばいいまぶしい
『まぶしい』と言う意味です。
「み」
みぞい短い
『短い』と言う意味です。
「む」
むすむしむしする
気温が高くて『むしむしすること』や、夏場に風が吹かず暑い時に使います。
「め」
めくちょわずか ほんの少し
『わずか』とか、『ほんの少し』と言う意味です。
めっそあまり それほど
『あまり』とか、『それほど』と言う意味です。
『めっそうもない』は、『とんでもない』申し訳ない』と言うような意味になります。
目とろ物探しが下手な人
『探し物を中々見つけられない人、事』を言います。
『ここにあるやか。よいよ、目とろやねや。』『 ここにあるじゃないの。探すことが下手だね。』
めやかさといも
『さといも』のことです。
さといもに似ていて、茎を食べる野菜を高知では、『りゅうきゅう』幡多では、『つゆいも』とも言います。
「も」
もがう逆らう
『さからう』『言う事を聞かない』と言う意味です。
反抗期の頃、良く言われました。
もくう巻きつく
『巻きつく』と言う意味です。
もぐ折る
『折る』と言う意味です。
木の枝を折る事を 『木の枝をもぐ』と言います。
物を言う挨拶する
『挨拶をする』と言う意味ですが、結婚式とか、お悔やみの場とかきっちりした言葉を交わす時などを言います。
もんた帰った
『帰った』と言う意味です。
帰るは『いぬる』ですが、相手に「帰って」と言う場合には、『いんで』と言います。
帰った時は『いんだ』と言います。
たのむけん押しちや!
今回は 難しかった
あっ そうそう~と
意味が理解できたのは2語だけでした(^^)/