今朝も早(はよ)からお仕事中。
何をやっているかいえば、『社員の個人研修資料』の作成&分析。
我が社では、新しい試みとして、今春初めて『評価』というものを導入した。
内容としては、責任感やコスト感覚等の12項目について、5段階で評価するものだ。
但し、評価者については、他の会社と(多分)異なっている点がある。
それは、上司が部下を評価すると言った形式ではなく、ある社員と仕事をした関係者全員が、上司・部下を問わず評価を実施するという方式を採用してみた。
今まで、評価そのものを一度も実施してこなかった会社であったため、上司が部下を一方的に評価する場合と較べて・・・等と偉そうなことは言えないが、データをまとめていくと、非常に面白い傾向をつかむことができた。
中でも、面白かったのは、
1.上司が部下を見る視点よりも、部下が上司を見る視点の方が厳しい。
2.自分が自分自身に思っている特性と、他人が自分に対して思っている特性は全然違う。
という2点だ。
特に、2番目の特性について、何にも専務に当て嵌めてみると・・・
本人は、
『責任感だけで仕事をしていて、指導力を発揮し、厳しいことばかり言っているのでみんなに疎まれている。』
と意識していたのに、他人からの評価は、
『責任感はそれなりで、指導力もそれなりだけど、一緒に仕事は続けていきたい』
という人物像になってしまった(“相性”項目が高かったのは、ちょっと嬉しい)。
きっと、他の社員も、自分の長所と短所を正確には理解していないことだろう・・・(多分?)
『企業は人なり』ということで、今年度は今回収集したデータを活用して、長所を伸ばし、短所を長所に変える研修プログラムを、個別に実施していくつもりだ。
毎年実施する予定の『相互評価』。
社員の仲間のデータが、どのように変化していくか、今から楽しみだ。
何にも専務も、責任感と指導力を磨かなければ・・・
何をやっているかいえば、『社員の個人研修資料』の作成&分析。
我が社では、新しい試みとして、今春初めて『評価』というものを導入した。
内容としては、責任感やコスト感覚等の12項目について、5段階で評価するものだ。
但し、評価者については、他の会社と(多分)異なっている点がある。
それは、上司が部下を評価すると言った形式ではなく、ある社員と仕事をした関係者全員が、上司・部下を問わず評価を実施するという方式を採用してみた。
今まで、評価そのものを一度も実施してこなかった会社であったため、上司が部下を一方的に評価する場合と較べて・・・等と偉そうなことは言えないが、データをまとめていくと、非常に面白い傾向をつかむことができた。
中でも、面白かったのは、
1.上司が部下を見る視点よりも、部下が上司を見る視点の方が厳しい。
2.自分が自分自身に思っている特性と、他人が自分に対して思っている特性は全然違う。
という2点だ。
特に、2番目の特性について、何にも専務に当て嵌めてみると・・・
本人は、
『責任感だけで仕事をしていて、指導力を発揮し、厳しいことばかり言っているのでみんなに疎まれている。』
と意識していたのに、他人からの評価は、
『責任感はそれなりで、指導力もそれなりだけど、一緒に仕事は続けていきたい』
という人物像になってしまった(“相性”項目が高かったのは、ちょっと嬉しい)。
きっと、他の社員も、自分の長所と短所を正確には理解していないことだろう・・・(多分?)
『企業は人なり』ということで、今年度は今回収集したデータを活用して、長所を伸ばし、短所を長所に変える研修プログラムを、個別に実施していくつもりだ。
毎年実施する予定の『相互評価』。
社員の仲間のデータが、どのように変化していくか、今から楽しみだ。
何にも専務も、責任感と指導力を磨かなければ・・・
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