当社協力会社の方々との研修旅行から一週間。
やっと、往復バス旅行の疲れが・・・ ということで、そのご報告を。
7:00に焼津駅前を出発した一行は、昼食が予定されている宇都宮へ、高速をひた走る。
首都高での渋滞に掴まってしまうと、恐怖のW.C.我慢タイムに突入してしまうため、社内では飲食禁止・・・
まさに、研修旅行の様相を呈していた。
そして、宇都宮に到着。
腹ぺこの状態で“餃子食べ放題”に突入したものの、敢えなく一皿のお代わりで撃沈。
やっぱり餃子は、量を競うものではないということを実感した。
でも、餃子とビールは、日本中どこでも“黄金の組み合わせ”だった。
そこからさらに4時間をかけて、夜の懇親会場に到着。
大振りの生ガキは、今まで食べた牡蠣の中で、文句無しにNo.1の美味しさだった。
2次会で食べた厚切り牛タンも最高だったが、片道8時間超えの疲労を回復すべく、一路ホテルのマッサージへと向かう。
マッサージは凄く気持ち良かったはず?だが、完全に気絶してしまい、記憶が・・・
でも、疲れは完全にとれた感じで、いよいよ、研修の本番に向かう。
まず、当社が復興に協力させていただいた 三洋食品さん の石巻工場に到着。
工場長の駒井さんに、震災当時の状況や、復興までの長い道のり、そして、現在の“魚に対する風評被害”に苦しんでいる現況等をお話しいただいた。
この石巻工場では、建物の外壁に津波到達ラインがペイントされており、津波の大きさと恐ろしさを、嫌が上でも感じ取ることが出来る。
当社が位置する海抜1.9mでは・・・
三洋食品さんからのお土産を頂戴した後(本当に、何から何までありがとうございました)、一行は当社復興支援第二章の舞台である、南三陸町に向かう。
震災当時の惨状を今に残す防災庁舎の前で手を合わせた後、当社の現地基地へ。
現地で頑張る当社の職員達が、元気な姿で出迎えてくれた。
現地での情報交換をした後、最後の訪問場所である南三陸ホテル観洋。
震災時の“心が熱くなる”対応で名を馳せた、地元を代表するホテルだ。
そして、このロビーから目の当たりにできたという、押し寄せる津波を想像すると、改めて言葉を失ってしまった。
このホテル観洋さんを後にして、一行は再び焼津を目指すこととなった。
夕食は、パーキングエリアで売られていた、米沢牛のメンチカツ。
これはこれで、なかなかのものだった。
帰り道も、ひたすらバス&バス&バスで、昨日のマッサージの効果もどこかに飛んでいってしまったが、 協力会社のみなさんから頂戴した『本当に来て良かった。自分達も、絶対に復興支援に携わりたい!』という言葉に、疲れは完全に吹っ飛んでしまった!
どこか遠い世界の出来事だと思っていた被災地の姿。
その現状を直接目の当たりにしない限り、なかなか『自分で直接復興支援に携わろう』という気持ちになれないのが、正直なところだ。
自分達だけが復興支援に行って満足するだけでなく、一人でも多くの人間が被災地を直接訪れる機会を作ることで、これからも復興に携わっていきたいと思う。
協力会のみなさん、お疲れさまでした!
最新の画像[もっと見る]
- 暦通り 4年前
- 会社見学 4年前
- なりたい会社への第一歩 4年前
- なりたい会社への第一歩 4年前
- なりたい会社への第一歩 4年前
- 日本全国どこでも 4年前
- 2020/07/10 4年前
- 完走 4年前
- 残念… 4年前
- 久しぶり〜 4年前
メンチカツは、自分のマイブームにもなっています。
また、ビールにも無茶苦茶合うんです!
自分も作ってみようかなぁ~
ありがとうございました。