本日、あるコンペの結果発表があった。
スーパーゼネコンから、地元企業の雄達が入り乱れての勝負だったが、残念ながら一敗地にまみれてしまった。
我々のチームは、一部上場企業から地元密着の専門工事企業まで、類い希なるバランスと、強固な財務内容、そして何よりもハイレベルな提案内容を実現できたと自負してきただけに、結果を受け入れることが本当に辛い。
個人としても、昨年10月末から今年の1月まで、アクセス数ダウンの覚悟を決めて、Blogの更新を控えるほど傾注した思い入れのあるプロジェクトだったので、ショックは∞・・・
それでも、萎えそうになる気持ちを奮い立たせて、今回のコンソーシアムメンバーに、結果の報告と御礼を済ませ、冷静になって現実と向き合うと、色々なことが見えてくる。
中でも、一番大切なポイントは『決めるのはお客様』ということ。
我々がどんなに良いモノであると自信を持ってお奨めしても、それは価値観の押しつけであり、お客様の判断基準は別の所にあったと言うことだった。
幻と消えた、“住む人が集い、笑顔溢れるコミュニティーが形成される”はずだった我々のプロジェクト。
しかしながら、この悔しさを糧に、絶対に次の仕事は受注に繋げていきたいと思う。
諦めなければ夢は必ず叶う。
そして、勝つまで継続すれば、最後は必ず勝つんだから!
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人生、いい時もあれば、悪い時も。
でも前を向いて歩きましょうよ。
温かな激励ありがとうございます。
発注者の言葉の端々から「ちょっと拙そうだな~」との感触を得ていたので、覚悟は決めていたのですが、現実を目の当たりにすると、結構落ち込んでしまいました。
でも、今では「良い経験をさせていただいた」と感謝しております。
ありがとうございました。