いつもの年なら、雪の下で迎える啓蟄。
去年の今頃の積雪は、1 m くらいあった。
暦の上の啓蟄
の
声を聞くと、雪の下から、土の匂いがする。
もうすぐ春が来るんだなと言う、嬉しい響きがある。
でも
今年の啓蟄には
雪がほとんどなくて雪解けの早い畑には
三月菜が青々としてきた。
今時の青物の菜っ葉は本当に美味しい。
新芽を摘んで軽く茹でる。
醤油を点滴。
柔らかくて甘い食感がする。
若芽を摘んで早く食べたい。
だから。
菜にトンネルにビニールをかけて覆い、
地温が上がるようにした。
ところが
今日のお天気予報は大荒れになって、大雪になりそう
お天気予報を信じて、雪に潰れないように
暗い夜の中で、せっかく覆ったビニールをはがして雪に備えた。
けれど、お日様が、ガラスを通して部屋の中に入ってきて、雪が降りそうもない。
天気予報よ。雪が降るって本当か。
青菜の新芽を食べたい、と言っても
やっぱりね。
まだ時期が早いし、ちょっと時期を待てばいいのに、私はいつもこれで失敗する。
ps:
お天気急展開。
雪が降ってきましたよ。
複雑な心境。
天気予報があたって正解。
外れてほしかった本音。
今日のブログは 読者に何を伝えたいのか 分からない 一番最悪の描き方のブログでした。