こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

recycling play 7

2009-06-07 22:31:07 | 競艇:recycling play

 

1日あいたけど、飽きた訳じゃなぁいぃぃ( ´ー`)


では…


ババァ~ン!


若松。
なんか関東がでねぇな( ´-)y-~~


◎レースデータ

2002年8月4日

若松 第7回オーシャンカップ競走 最終日


7R

1西田 靖 A1 7.53 2 3 621 6
2山本浩次 A1 7.18 6 153 452
3松井 繁 A1 8.49 6 411 234
4島川光男 A1 7.30 445 5 442
5石田政吾 A1 7.00 125 343 3
6秋山直之 A1 6.75 3S5 2 252


今でも通じそうなメンバーだけど。
直之が23歳、王者32歳とか若い( ´ー`)
歴史を感じるッス。

問題の買い目だが、なんだこりゃ?
3-1-5、5-1-6、1-6-5。
プルトスでもやったのかなぁ…
石田と西田が軸。
こんなのの気持ちはわからんよ( ´-)y-~~
自棄?


◎一子相伝

進入123/456で。
王者攻め、西田抵抗、島川さんまくり差しで。
ブンまわる直之をくっつけて。
あっさりと穴狙い。
4-6=流し。


◎結果

進入123456
決まり手 逃げ
01  1西田靖  0.15
02  3松井繁  0.20
03  2山本浩次 0.18
04  6秋山直之 0.16
05  5石田政吾 0.17
06  4島川光男 0.18

2連単   1-3        400円   1人気
2連複   1-3        210円   1人気
3連単   1-3-2     2000円   4人気
3連複   1-2-3      620円   2人気


うん、仕方ない( ´ー`)
感想はあぁ、逃げた~('A`)で終わりだな。


代打ち

2009-06-07 01:56:29 | 歴史は繰り返す?

 

散髪に行って来たのだが、その時の美容師さんとの会話。

美「こーすけさんはまだ舟、買ってますか?」
こ「買ってますよ」
美「勝てます?」
こ「負けます(笑)」
美「そうですか…」
こ「どうしたんですか?」
美「欲しい竿があるんですよね」
こ「はい」
美「20万するんですよ」
こ「高いですね」
美「貯まらないんですよね」
こ「そうですか」
美「一攫千金を狙いたくて」
こ「難しいですね~」


もし勝ってたとしたら、託すつもりだったのだろうか?

 

怖え~( ゜Д゜)


そんな時、ふと思い出した懐かしい思い出…

 

 

大学生の頃、バイト仲間の娘(←かわいい)と帰宅途中。

ふと、翌日に控えた天皇賞(春)の話題になった。

熱っぽく語っていたその時、

娘「じゃぁ、3000円渡すから買ってきて(笑)」
(ー'`ー;).。oO(じゃぁ、3000円渡すから買ってきて?)
こ「ん?い、いいけど何を買うの?」
娘「馬券だよ!」
こ「だから、何を買うのかな?」
娘「ん?ああ、馬のことはわかんないから任せる(笑)」
(ー'`ー;).。oO(任せる?)


ということは、3000円好きに馬券を買えということだな。


当たろうがはずれようが関係ない。


ということはこの3000円は我輩のもの!


(´-`).。oO(我輩って…)

悪魔的雰囲気を出すにはやっぱり我輩だろ。

(´-`).。oO(閣下ね…)


ラッキー!


なんて楽観的に思って即OKしちゃった。

 

寝る前、東スポを見ながらふと思い出す。

馬券の予想の前に考えることがあった。

託された3000円が示す本来の意味とは何か?

単に金が欲しいだけなのか?

ならば大事なお金をなんとも思ってない男に託すか?

もしかして、頼られている?

もしかして、試されている?

あるいは、求められている?

買ってきて欲しかったのは馬券じゃなくて実は男気?

欲しいのはお金じゃなくて…


いろいろな憶測が自分の中で飛び交う。

それと共にじわじわプレッシャーが襲ってきた。


(((( ;゜д゜)))アワワワワ


この勝負にかかっているのは…


絶対に負けられない戦いがそこにはある。


その戦いは

1995年 第111回天皇賞(春)

(´-`).。oO(2回目の3年生を終えてやっと4年になれた年だね)

うるせーよ( ゜Д゜)


さて、買い目をどうするかだ。

基本、軸馬を決めて流すタイプ。

軸を決めねばならない。

浅はかに1番人気に手を出すか。

いや、それは自分らしくない。

らしさが求められてる(気がする)。

(´-`).。oO(誰に?)

らしさとは何か?

そう、インスピレーションだな。

(´-`).。oO(そうか?)


馬柱を見てるとキラリと光る馬名が1つ。

ライスシャワーだ。

2年前の春天。

愛するマックイーンをねじ伏せた牡馬(おとこ)だ。

この牡馬(おとこ)になら今後を託せる!

(´-`).。oO(今後ってなんだよ)


軸は決まった。

後は相手だ。

3000円託されているので、6点は買える。

が、男らしく3点で勝負することに自らを追い込む。

(´-`).。oO(妙な縛りをかすね)


微妙に好きだった穴のゴーゴーゼットはすぐに決定。

その後、悩んで白羽の矢が立ったのは…

ライスシャワーに勝っているステージチャンプ。

ライスシャワーと同じリアルシャダイ産駒。

長距離で火を噴くと見た!

後は困った時の武豊でハギノリアルキング。

(´-`).。oO(良く覚えてるね、ボケ気味なのに)

本気(マジ)で悩んで予想したからね。

脳髄まで染み渡っているよ( ´-)y-~~




翌日、あまり眠れないまま緊張気味に桜木町へ向かう。

WINS横浜に着いたのは天皇賞開始のふたレース前。

普段なら馬券を買うところだが、そんな余裕なし。

マークシートを見つめ

天皇賞の

ライス=ゼット
ライス=チャンプ
ライス=ハギノ

をそれぞれ1000円、念を込めて塗りつぶす。

マークシートに魂注入!


ふ~っと息を吐いて3000円を券売機にイン。

そして魂のマークシートをイン。

出てくる運命の馬券。

(´-`).。oO(ねぇ)

なんだよ(-∀ー#)

(´-`).。oO(お前の馬券は?)

そんな邪念入れたら来るもんも来ねぇだろうが( ゜Д゜)

(´-`).。oO(なんか似合わず真剣だねぇ…)

だから、本気(マジ)だったんだって( ゜Д゜)




西のG1ファンファーレが鳴り響き

いよいよ発走、第111回天皇賞(春)

心の臓がバクバク…

一瞬の静寂の後

ゲートがひらく!

(中略 心の臓はバクバク…)

最後のコーナーを先頭でまわってくるライスシャワー!

後続をグイグイ引き離す力強い走りで先頭!

はちきれそうな心の中で「ライス!」と叫ぶ。

後続はよくわからない。

止まりそうな心の臓が呻く「何が来てるんだ…」

先頭でゴールしそうなライスシャワーの外から突っ込んでくる。

ステージチャンプだ!

「!!」


ステージチャンプが差し切った風なゴールの時。

心の中でガッツポーズ。

ステージチャンプの蛯名と共に( ´ー`)

(´-`).。oO(そんなに思いつめなきゃいけない事なのか?)



馬連 3-15 4090 円



3000円を40900円にしてやったぜ( ´艸`)

(´-`).。oO(そんなにたいしたことじゃ…)

いや、金より…(´∀`*)ウフフ

 


家に帰って、寝る前に思う。

この40000円を渡す時に…

緊張して眠れねぇ…

(´-`).。oO(勝手に盛り上がってるねぇ)

今思うとそうだねぇ( ´-)y-~~

3000円託される前までは特になんとも思ってなかったし…

(´-`).。oO(若いっていいね)

 

 

次のバイトの帰り道、娘に40900円を手渡す。

馬券を買ったときと同じくらいドキドキしながら。

こ「はい、これ馬券のおお金」
娘「やっぱり、当たったんだ!」
(ー'`ー;).。oO(やっぱり?)
こ「まぁね」
娘「すごいね(笑)」
こ「うん」
娘「はい、これお駄賃(笑)」
こ「ん?」

娘から20000円を手渡される。

こ「あ、ありがと」


娘「(笑)」


この笑顔、やべぇ┐('~`;)┌

 


その後の2人は…

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい