今年の雪浦くんちもすごいです!!
今年の雪浦くんちは、10月21日・22日。
踊り町は、中区。 中区の出し物は「豊年太鼓」。
石川県能登半島に伝わる御陣乗太鼓を参考にし、雪浦の神々と物語を入れ込んだ、雪浦独特の「豊年太鼓」。勇壮に太鼓を打ち鳴らします。
中区、7年ぶりの豊年太鼓。今年は、初の試みで、若手のみでメンバーが構成されています。中区を中心に、雪浦のほかの地区からの若者も合わさり、総勢15名で勇壮な舞が繰り広げられます!!
10月に入り、お面をつけての通し稽古に移り、練習にもさらに熱が入ります。練習場所の雪浦地区公民館は、熱気でムンムンしています。
今年は、新たに太鼓を一つ新調しています。二つの太鼓の間を流れるように動きながら打ち鳴らすのも、見どころの一つ。
叩いては、集まり・・・
確認しては、また叩き・・・・。納得のいくまで、何度も集まって話し合います。
太鼓をさらに盛り上げる、大切な笛を吹くのは川添さん。雪浦のベテラン笛吹きです。リーダの市場さんと、確認しあいます。
周りでは、練習を家族が見守ります。
そのさらに周りでは、雪浦の未来を受け継ぐ子供たちが、お父さんたちの叩く太鼓をまねています。
こうして、伝統は受け継がれていくのですね。雪浦の未来は明るい
くんち本番まで、あと2週間あまり。どのように仕上がっていくのか。どうぞ、ご期待あれ
雪浦撮影隊最新作。どうぞ、ご覧ください。