kuraの近場日記

 新種の紫陽花を、丹精込めて育成させています。極めて珍しいので是非ご一覧いただければ幸いです。合わせて歩きで・・・・

福祉のひずみ

2015-04-27 15:55:24 | 日本人として
 
まだまだ不景気な世の中


 役所の三階に時折行きます。そこは福祉の【階】ですが、一般人にはおぞましい光景が見られます。生活保護を要求する若い連中、形式上でしょう、離婚届を済ませたうら若き子供連れの女。国民年金では食べていけない年寄りたち。疑問に思うのは、彼らに対しての役所の対応です「それはそうですよね、理解できます」なんじゃこらっ・・・呆然自失です。
 私が友達と初めてK党の議員部屋を訪ねた時です。誰もいなかった議員部屋に、議事を終えた議員が入室してきました。友達と初めて縁なき場所に入って何を言っていいかわからない私。女性?議員が唐突としゃべり始めました「ああ~生活相談ですね」。何のことかわかりませんでしたが、初めて聞く言葉でもあり興味があって会談することにしました。
流暢にしゃべり続ける議員さん。「生活保護はあなたの場合これこれの金額です。生活に必要な備品は役所に買わせます」。「車があってもし所有権を80歳のお年寄りの方に移してもいいし、持ち続けていても将来、仕事に復帰した時に必要だからといえばクリアできます」。不正に近い受給指南を勝手にしゃべり続けるのには”唖然”としたものです。

 現在、そういった形でものすごく増えたのが”母子家庭”です。とにかく離婚した。子供がいる。が見つからない!これが三種の武器であり、福祉のお金を圧迫している国の”癌”です。僕が住むこのマンションの九割の住人はその方々のようです。僕もあるフリージャーナリストについている一員として現実を憂えます。
疲れたので次回に引き継ぎます。・・・とにかく日本人…としての誇りだけは失いたくはありません。こう書けば、左翼はすぐに「民族主義」として非難が起こります。
それはおかしいことに日本人自身が気づいていないのですよ。とにかく【左翼】だけには巻き込まれたくない!!!というのが何時しかわかりえた心です。

 恥ずかしいことに、僕自身はとにかく【新自由主義】とか格好の良い響きにつられて、真の日本人としての誇りを見失っていました。