もう10年前の話ですが、新婚旅行にケニアに行きました。
取りあえず8日間のパッケージツアーに申し込み7日間で野生の動物を堪能したしました
写真はアンボセリにてキリンと一緒に
国立公園内の宿泊施設は大きな建造物を作ってはいけないらしく
この様なテントが多いようです
電話回線もないので、毎朝頼んだ時間にケニヤティーかコーヒー(ネスカフェ)を持って起しに来てくれます
トイレ,シャワーはきちんとしたものが各テントについているので問題はありません
不幸にも別なツアーの人達が乗った車がスタックしていました
別の車が来るまで待って、その後一人づつ運転手さんにおんぶしてもらい車から出てきました
(ちなみに動物を見る時は、写真の様に車の天井を上げて、そこから顔を出して見ます
他人の不幸を笑うわけではありませんが、チョット面白かったので画像をupします
富士山のようなキリマンジャロです
キリマンジャロの前の木は松ではなくアカシヤです
後そのツアーを離脱し、寝台列車に乗ってインド洋の海岸沿いにある街、モンバサに向かいました。
計画した時は知らなかったのですが、車で行けば5,6時間で行けたそうです。
ケニア人は新婚旅行と言うとモンバサに行く人が多いそうで、日本人は私達2人きりでしたが、日本人が珍しいらしくみんな親切で、ホテルのサービスも最高でした(但しマラリア発祥の地らしく蚊取り線香は必須です)
マリンスポーツはジェットスキー,シュノーケル位だったと思いますが、シュノーケルでもう十分と言うほど巨大な魚を見てきました。
ケニア人はとても目が良く大体視力が6.0位(だったかな?)あるので、何キロも先にいる動物を難なく見つけられるのですが、海の中でも砂に隠れているカレイやハリセンボンなどを見つけては目の前まで持て来て楽しませてくれました。 もしケニヤに行く事があればモンバサはお勧めです。
アフリカ ケニヤからの帰りにパキスタンのカラチでトランジットの為、朝6時から夕方6時まで時間が空いてしまいました。
空港内は薄暗く大勢の職員にチップをせがまれたりした為、とても怖くて仕方がありませんでした。それでもとりあえず時間がある為、予め旅行会社の人に教えてもらった日本語の堪能なパキスタン人に連絡を取り、観光をする事にしました。一旦 空港を出るともうそれは陽気なパキスタン人ばかりで、本当に楽しかったです。
”写真撮っていいぞー”と羊を抱えてくれました
頼んでは居なかったのですが・・・
写真はパキスタンの洗濯屋さんです
バンバン板に打ち付けて洗っていました。
よっぽど丈夫な生地でないとすぐ破けるな~と思った程です。
インドも同じですが、集配して洗濯してアイロンまでかけてもかなり安いそうなので、あまり自宅では洗わないと言っていました。
今はカラチからナイロビに飛行機が就航していない為、もう行く事は無いかも知れませんが、私の印象に残った国の一つです 今は新宿にあるカラチ出身のオーナーのパキスタン料理のお店”カラチ”に凝っています。