次の世代のために 今できることを

議会だより編集委員会

今日は議会だより編集委員会がありました。

12月議会では一般質問に立ったのが18名だったので、一般質問を質問者各自が要約した原稿全てに目を通し、修正を加えていくのも大変な作業です。

私の一般質問部分については次のような内容が載る予定です。

「少子化の現状と益田市の今後の展望について」

問 第2次ベビーブーム世代が既に30代前半となっており、あと数年で出生数はさらに大きな幅で減少していくことが既に予測されているが、少子化に歯止めがかからない益田市の現状とその原因についてどのように考えているか。

答 出生数は昭和48年をピークとして減少を続けており、今後もこの減少傾向は変わらないというふうに予測をされる。特に年少人口の推計減少率は県内で最も高いという報告がされており、非常に危惧している。少子化対策は、この益田市の将来にかかわる極めて重要な課題。益田市次世代育成支援計画に沿って、さまざまな取り組みを着実に進めていく。

問 若い世代が求める政策、若い世代をターゲットにした政策にもっと力を入れていくべきではないか。

答 若い世代を対象にした施策の必要性は常々感じており、若い世代の意見の集約というものがなかなかないように思っている。

問 若い世代の定住対策や少子化対策などの政策を提案するために、庁内の若手職員と民間の若い人材によるプロジェクトチームをつくってはどうか。

答 大いに望むところであり、民間の若手の皆さんからさまざまな政策提案を是非して頂きたい。

「次世代育成支援計画について」

問 現在どういう状況で進んでいるのか。

答 計画の推進・評価については次世代育成支援協議会で協議し、各方面から意見を頂いている。厳しい財政状況の中であるが、事業の緊急性、必要性を十分に精査して効果的な取り組みをしていく。幼・保・小連携事業など新たな事業も加え、施策の充実を図っていく。

問 次世代育成支援計画は各課をまたぐ幅広い内容であるが、協議会の開催回数が年間2・3回で実質的な議論ができるのか。
開催回数を増やすべきではないか。

答 前年度の取り組みの実績のところを報告しているが、その報告だけで時間が非常にかかるのが現状。報告のあり方も含めて、できるだけ議論の時間を多くとるような形で、会のあり方を考えていかなければならない。


実際の一般質問では60分程度かかっていますので、質問の全文は議事録が正式にできてからここで公開することにします。
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