１２月１９日の最終日まで審議が続きます。
初日は、一般会計補正予算などたくさんの議案が上程され、所管の各常任委員会へ付託となりましたが、前代未聞の事態に．．．
「学校給食センター建設については、基本設計がまだ終わっていない段階であり、しかもこれまでの文教厚生委員会調査会などでの答弁や説明も不十分な中で、実施設計についての債務負担行為がなぜ出せるのか。」
という質問に対し、一般会計補正予算の中に含まれていたこの債務負担行為について執行部が取り下げるという異例の事態が起こったのです。
以前から、学校給食センター建設整備事業についての教育委員会の進め方について異論を唱えてきましたが、定例会前に２回行われた文教厚生委員会の調査会での答弁は決して納得できるものではありませんでした。
給食センター建設の問題は教育委員会だけの問題ではなく、予算を握る市長部局との調整が不可欠ですが、教育委員会と市長部局の連携がうまくいっていないようにしか見えません。
今回の一般質問では給食センター建設整備事業についての質問を予定していましたので、しっかりと答弁を求めていきたいと思っています。
私の一般質問は１２月９日（金）の９：００からとなっています。
「平成２４年度の組織体制について」「定住対策について」「学校給食センター建設整備事業について」の３点を予定しています。
今回は２０名の議員が一般質問をすることになっており、１日目（７日）が７人、２日目（８日）が７人、３日目（９日）が６人となります。
改選後の議席番号が１０番となり、一般質問の時にはケーブルテレビで映り続ける場所ということで、たくさんの方々から「大変じゃねぇ」というお声かけを頂いていますが、一般質問をしっかりと聞いていると、執行部側の考えや状況がよく分かってきますので、今議会もしっかりと聞きたいと思います。
