以前から雲南市のキャリア教育の仕組みに関心をもっていたのですが、ようやく行く機会を得ることができました。
この教育フェスタは生涯学習フォーラムとして旧加茂町時代に始まってから今年で２０年目となるそうです。
驚いたのは、文部科学省から１３名もの方々が勉強しに来ていたことです。
そして、毎年このくらいの数の文科省の方々が参加し、延べ２００人の文科省の方々が来ているとのことでした。
記念講演では、ＮＰＯカタリバの代表理事 今村久美さんのお話。
カタリバは、大学生や専門学生（一回につき約40名ほど）が高校に訪問し、高校生と語り合うことで高校生の進路意識を高めることを目的とした、高校生対象のキャリア学習プログラム「カタリ場」を実施しているＮＰＯ法人です。
ＮＰＯカタリバ
カタリバの活動も雲南市の取り組みも、どちらも素晴らしく、大きな刺激を受けました。
雲南市「夢」発見プログラム
益田市のキャリア教育の仕組みもまだまだ不十分ですので、これからより良い提案ができるよう研究していきます！
