議会活性化委員会では、これまで8回に亘って議会運営の細かい部分を審議しています。
今日で常任委員会の形についての議論が終わり、現在の委員会任期が終わる来年の9月に先日のブログでも紹介したように下記の通り委員会構成を変更することが決まりました。
①予算常任委員会を設置する
②常任委員会構成をそれぞれ、
現在の4委員会
総務常任委員会・経済常任委員会・建設常任委員会・文教厚生常任委員会 から
総務文教常任委員会・経済建設常任委員会・福祉環境常任委員会の3委員会とする。
また、今日は執行部設置の各委員会や審議会への議員の所属についても議論しました。
私は「二元代表制における議会の役割を考えれば当然に無くすべき」と発言し、委員会としてもこうした所属については無くす方向で見直していくこととなりました。
今後各会派での議論を経て次回の委員会で決定することとなりそうです。
議会活性化委員会のあと、会派の会議。
会派会議では、市長選挙を終えて、今後の会派での活動等について話し合い。
以前から会派の中では、山本市長が市長選前に会派から離脱したことにより、市長選後には会派名を変更してリスタートしようと話をしていたところでしたので、今日の会議で新たな会派名も決まり、今日付けで議長に新たな会派として届出をしました。
会派のメンバーは、
久城恵治 ・ 河野利文 ・ 大賀満成 ・ 三浦 智 の4名で変わらず。
会派名は、
となりました。
会派の理念は、これまでの創明会の理念と大きく変わることはありませんが、
会派の同僚議員は、私も含めて皆子育て世代ですので、
若者の雇用、定住、そのための経済対策。
一度益田を出た子供たち、また田舎の環境やリズムを求めて、あえて田舎暮らしを求めるUIターン者への対応。
家庭を持つための縁結び対策や産科医療の問題を初めとする家庭を持ってからのライフステージに応じた支援。
子育て環境の整備、小・中・高と進む教育環境、そして益田を何らかの目的で旅立つ時、そして彼らがまた帰って来る時までの一連の流れは我々の共通の課題、テーマとして取り組んでまいります。
この若者の定住環境の改善が、ひいては子供からお年寄りまでが安心して暮らせる社会を継続的に構築するための大きな要因となります。
各世代がバランスよく世代間連携をしながら生活できる地域社会が持続可能な地域だと言えます。
常にこのことを念頭に置きながら、意見、提案、そして地域とのかかわりを持っていきたいと思っています。
当然に、これまで取り組んできた議会改革や行財政改革についても、積極的な推進に向けて取り組んでいきます。
また併せて、
議会の正しい情報を知りたいという声が非常に多いため、より良い情報発信の方法についても検討しているところです。
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