鉱石ラジオ

艦これ二次創作小説同人
C105 日曜日 西地区 せ-27b(西2ホール)

寒々週末ひきこもり日記

2019-02-11 22:24:27 | 日記
六時半起床。NHK総合の朝のニュースも祝日モードで直木賞を受賞した女の作家の長いインタビューを流していた様子。夢うつつ、薄ぼんやりとした頭で「へえ、こんなに若いんだ」と感心したのだがそれが誰だったのかもう覚えていない。調べればすぐに分かるが誰だか分かってしまってはネタにならないので調べない。
ホットサンドと牛乳で朝食。
昨日はよい天気に恵まれからだも動いたので市立図書館に出向き中島敦関係を根こそぎ借りてきた。昨日から今日の午前にかけてそのうちの一冊、武内雷龍「夏雲 『山月記』中島敦と、その母」(海象社、2012)を読み終わる。読書速度が壊滅的に遅い僕としてはこれは異例の早さに属する。よい本だった、と思う。と同時に、評伝としては異色の部類に属するのではないだろうか、とも思う。著者の動機のひとつは署名にもあるように「その母」への深い同情である。
夏雲
武内 雷龍
海象社

次は川村湊の「狼疾正伝」に取り掛かる。評伝としてはこちらの方が正統派だろう。川村湊はニューアカデミズムブームの頃から名前を目にしていたが、僕が直に接した著作の数は少ない。しかし、その真面目な作風には好感を覚えている。楽しみだ。
昼、インスタントラーメンで昼食。
午後、デスクトップパソコンが起動しなくなり、焦る。調べた結果CPUファンが回っていないことが判明。ファンの寿命かも知れないが外し方が分からず調査を断念。筐体を掃除し、パソコン周辺を片付けて風通しをよくしたところ何とか起動するようになった。ここ数日USB周りが不安定だったのも発熱が原因だったようだ。ファンなしの状態でCPUの平均温度は約70度前後で推移している。ウェブを閲覧すると容易に80度まで上昇する。いつシャットダウンしても不思議はない状態だ。寒いうちはこれでもよいが夏場ではさすがに持ち堪えないだろう。パソコン本体がそもそも十年選手なのでそろそろ買い換えの時かも知れぬ。しかし金がない。考えてみればここ数年、機能拡張も含め、パソコン関係にはいっさい投資していないのだからきっとパソコンの神様の罰が当たったのだ。罰とあらば是非もない。宝くじでも買って来よう。
夕方、夏コミの申し込みを始める。決済は済んで、アンケートのところで行き詰まっている。何を書こうか。
夜、実家で夕食。この三連休、実家警備任務に従事していた娘さんを伴って帰宅。
私「お勤めご苦労で御座った」
娘「うむ、苦しゅうない」
おおよそこんな遣り取りがあり、献上品として着荷したばかりの「アニメディア」三月号を渡す。何かオマケが付いていた。

今週木曜日は我がマンションの配水管清掃の予定あり。仕事は早上がりするつもり。

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