鉱石ラジオ

艦これ二次創作小説同人
C105 日曜日 西地区 せ-27b(西2ホール)

鬱々週末ひきこもり日記

2019-02-24 23:23:58 | 同人活動
昨夜は寝付かれず、久し振りに不穏な気分に陥った。毎年この時期には調子が出ない。薬箱を探したら飲み残しのレキソタン1mgが出て来たので飲んでみる。それが効いたのか知らないが何とか眠ることは出来た。
こういうことが希に起こるので、後期高齢者の両親が依然として介護の心配がない程度に健在なのは有り難い。娘さんは今週末も、その祖父母宅に警備員として駐在している。

10時起床。朝昼兼用でいつものホットサンドを作って食べる。食欲、あまりない。一週間分の洗濯をし、そろりそろりと水を張った洗面器を持ち運ぶ慎重さで一日を過ごす。
昼過ぎ、スニーカーを洗いに近所のコインランドリーに出掛ける。風が強い。鼻炎薬を飲み、マスク着用する。
夕方、祖父母宅にて晩酌と夕食。酒好きの父親はいつの間にかすっかり酒量が減っており、これは何かの前触れかと案じられもしたが、観察してみれば血色は良く、むしろ少し太ったかと思われるほどで、この分ならまだまだ長生き出来そうだ。ただ酒は本当に飲まなくなったのだそうで、平日は週末の飲み残しがあればこれを飲む程度、なければ飲まない。日曜日には私が訪ねてくるので「今日は酒が飲める」と朝から楽しみに待っているのだと言う。そういうことを言ってくれるな。

買い物をして、帰宅。
娘さん、福祉作業所の連絡帳とともに先だって受診した健康診断の結果が返ってきて、太り気味、尿タンパク(+)の結果。体重は前回とあまり変化していないが「生活習慣の改善を」と諭されている。そろそろ何とかしなければならぬ。私も腹をへこませたい。まずは朝食の卵を控えよう。それから運動。

C96の申し込みはもう済んでいるが、頒布物概要と補足説明に手を入れ、これに合わせてサークルカットも修正。内容はほとんど変わらない。ちょっとした文言の修正だけ。



C96からは執筆者名を変更します。
「石子定規」とします。変な名前ですが、よろしくお願いします。
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C96 申込成立しました

2019-02-14 00:25:15 | 同人活動
取り急ぎご報告。
コミックマーケット96の申し込みが成立しました。

サークルカットは結局、文字情報だけになりました。



本当に新刊を2冊も出せるのか、不安がないわけではないのですが頑張って書きます。
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寒々週末ひきこもり日記

2019-02-11 22:24:27 | 日記
六時半起床。NHK総合の朝のニュースも祝日モードで直木賞を受賞した女の作家の長いインタビューを流していた様子。夢うつつ、薄ぼんやりとした頭で「へえ、こんなに若いんだ」と感心したのだがそれが誰だったのかもう覚えていない。調べればすぐに分かるが誰だか分かってしまってはネタにならないので調べない。
ホットサンドと牛乳で朝食。
昨日はよい天気に恵まれからだも動いたので市立図書館に出向き中島敦関係を根こそぎ借りてきた。昨日から今日の午前にかけてそのうちの一冊、武内雷龍「夏雲 『山月記』中島敦と、その母」(海象社、2012)を読み終わる。読書速度が壊滅的に遅い僕としてはこれは異例の早さに属する。よい本だった、と思う。と同時に、評伝としては異色の部類に属するのではないだろうか、とも思う。著者の動機のひとつは署名にもあるように「その母」への深い同情である。
夏雲
武内 雷龍
海象社

次は川村湊の「狼疾正伝」に取り掛かる。評伝としてはこちらの方が正統派だろう。川村湊はニューアカデミズムブームの頃から名前を目にしていたが、僕が直に接した著作の数は少ない。しかし、その真面目な作風には好感を覚えている。楽しみだ。
昼、インスタントラーメンで昼食。
午後、デスクトップパソコンが起動しなくなり、焦る。調べた結果CPUファンが回っていないことが判明。ファンの寿命かも知れないが外し方が分からず調査を断念。筐体を掃除し、パソコン周辺を片付けて風通しをよくしたところ何とか起動するようになった。ここ数日USB周りが不安定だったのも発熱が原因だったようだ。ファンなしの状態でCPUの平均温度は約70度前後で推移している。ウェブを閲覧すると容易に80度まで上昇する。いつシャットダウンしても不思議はない状態だ。寒いうちはこれでもよいが夏場ではさすがに持ち堪えないだろう。パソコン本体がそもそも十年選手なのでそろそろ買い換えの時かも知れぬ。しかし金がない。考えてみればここ数年、機能拡張も含め、パソコン関係にはいっさい投資していないのだからきっとパソコンの神様の罰が当たったのだ。罰とあらば是非もない。宝くじでも買って来よう。
夕方、夏コミの申し込みを始める。決済は済んで、アンケートのところで行き詰まっている。何を書こうか。
夜、実家で夕食。この三連休、実家警備任務に従事していた娘さんを伴って帰宅。
私「お勤めご苦労で御座った」
娘「うむ、苦しゅうない」
おおよそこんな遣り取りがあり、献上品として着荷したばかりの「アニメディア」三月号を渡す。何かオマケが付いていた。

今週木曜日は我がマンションの配水管清掃の予定あり。仕事は早上がりするつもり。
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週末ひきこもり日記

2019-02-03 20:17:23 | 日記
六時五分、目覚まし時計代わりのテレビ(NHK総合)で目覚める。タイマーは六時丁度に仕掛けてあるのだが、何故に毎朝五分遅れて瞼が開くのだろうか。用を足してから二度寝。
八時起床。一昨日ニトリでホットサンドメーカーを購入し、今日から試運転なしでいきなりの実戦投入だ。八枚切りの食パン(ところで「食パン」て変な日本語ですね)の片面にマーガリン、もう片面にはマヨネーズを塗る。ボロニアソーセージの薄切り、とろけるチーズ、ソーセージ、チーズ、ソーセージの順に挟んでホットサンドメーカーにセットし、コンセントを繋いでハンドルをロック。通電ランプを確認すると、椅子に腰を下ろして「取扱説明書」を読む。オレンジ色の通電ランプの隣にある緑色の予熱/適温ランプがいつ点灯するのか知りたかったのである。コンセントを繋いだだけで通電する様子なのもだ。

3 予熱する
本体を寝かせ、電源プラグをコンセントに差し込み、上プレートを閉じて、ハンドルをロックする
4 上プレートを空けて、用意したサンドイッチを左右のプレートにのせる
5 焼く
上プレートを閉じて、ハンドルをロックする

なるほど。つまり、本隊を焼き始める前に電源を入れておかなければならなかったという訳か。焼き上がりの目安は四~五分というから、なに、そのぶん長く焼けば良いことさ。だが次からは気を付けよう。予熱はきっとこういう料理のポイントに違いない。通信販売で、キャンプ用品にホットサンドメーカーが揃っている理由も分かるような気がする。焚き火を熾してホットサンドを作ったらそれはさぞかし美味かろう。この際、具材は何でもいいと思う。一度コロッケ、キャベツ、ブルドッグソースで試してみたい。上手く挟めるかな?
ホットサンドは上手い具合にチーズが溶けてなかなかよく出来た。まあ、失敗する要素も皆無なのだが。

今日は休日なので毛布を洗濯する。いつの間にか汚れが目立つようになった。洗濯機を回しながら家中に掃除機を掛けて回る。今日は昨日よりも風が冷たくなく、上天気ながら日差しは柔らかい。

家事を終えて、図書館で借りた吉野朔実の「吉野朔実劇場ALL IN ONE 吉野朔実は本が大好き」を読む。分類番号は019。日本十進分類法の019は「読書. 読書法」となっており、だから我が市立図書館は優れて真面目な仕事をしている訳だ。
連載から読んでいたが、その後作者は鬼籍に入り、思いもひとしお。この「ALL IN ONE」には単行本未収録の原稿や「本の雑誌」巻末の短い記事まで収録されている。どこにもそうとは書かれていないが、これはれっきとした遺稿集に仕上がっていると思う。吉野朔実を忍ぶには格好な一冊だ。
足かけ二十五年、約六百ページもの記事には二次創作のネタに使えそうなエピソードも数多く見受けられる。例えばこれ。吉野はある日、仕事の依頼を受ける。

「あ、私 角川書店の 書籍部の者 なんですが 今度 文庫本の カヴァーを何点か リニューアルすること になりまして そのうちの二点を お願いしたいの ですが」
「いいですよモノは何ですか?」
「『赤毛のアン』と『少女パレアナ』です」

ここで吉野の顔色が変わる。

「どっちも十一歳の女の子、どっちも孤児、どっちもおさげ、どっちもそばかす!! どーやって描き分けるんだ?」

吉野が「どーやって描き分け」たかはグーグルの画像検索で確かめることができた。

十三時、一昨日の夜作ったハヤシライスで昼食。ご飯は冷凍してあったのを使う。冷凍ご飯にはかなり偏見を持っていたが、冷凍期間が数日程度ならあまり気にせず食べられる。
午後はどう過ごそうか。「吉野朔実劇場」は面白いし、まだたっぷり残っているので一日読書に沈んでもよい。「PSYCHO-PASS サイコパス」の新しい劇場版を見に行きたい気持ちもある。しかし最寄りの立川シネマツーは時間が合わない(洗濯した毛布が夕方まで乾かない見通し)ので断念する。一時間程度の作品だしいつでも見られるか。しかし早く消化しないと「コードギアス」と「幼女戦記」が始まってしまう。「ダンまち」も控えている。まったく今年は年初から慌ただしい。三月は「ドラえもん」、四月は「コナン」。まさに嬉しい悲鳴。

十五時、小腹が空いたのでトーストとオレンジのジャムでおやつにする。珈琲を沸かす(この頃はもうインスタントで十分)。トーストでおやつにするのなら、ジャムがもう何種類か、スプレッドの類いが欲しくなるナ。
……何だがオバサンぽくなってないかな、僕?

十六時半、日が陰ってきたので洗濯物を取り込む。しめしめ、上手く乾いている。同時に肌寒くなったので暖房を付ける。エアコンは先だって、室外機がまるで廃車寸前のボンネットバスのような異音を発するようになったので使えない。もう寿命かも知れん。また、デロンギのオイルヒーターは狭い閉めきった空間でこそ絶大な効果を発揮するが、条件が悪いと頼りないことこの上ない。そこで今季はまだ使ってなかったガスファンヒーターを初めて運転した。当然温かいのだが、実はこれも年季の入った一品で運転を開始するとすぐにフィルターの汚れを示す赤ランプが点滅する。何度フィルターを掃除しても結果は変わらないのが気に入らず、実用面ではまだ問題なさそうだがこのファンヒーターを遠ざけていた。今シーズンのうちはだましだまし使って、次までには新しいのを買おう。

十七時半、毎週日曜日は実家で夕食をとる。これは老いた両親宅の巡回も兼ねている。ちなみに、娘さんも週末は泊まりがけで祖父母宅の警備を担当している。二十時、帰宅。

「吉野朔実劇場」読了。
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新作「天龍は今夜」をpixivに投稿しました

2019-02-01 23:26:12 | 同人活動
タイトル通りです。新作をpixivに投稿しました。「天龍は今夜」といいます。3~4回の連続ものです。
ハードコアではありませんがソレが目的のきわどい描写を含むので年齢制限を付けました。

リンク
天龍は今夜:その1

投稿した部分について至らない描写が幾つか散見されたので(てにをは的な奴)、随時更新して行きます。また、続きは近日中、一週間以内をめどにアップします。

艦隊これくしょんでは昨年、龍田、天龍の順で改二が実装されましたが当初は「なぜ龍田が先?」という疑問がありました。何かの都合(史実とか)でそうなったのだと拝察しますが、それなら天龍はどうなるのかと。プライドの高い天龍もきっとそう考えるでしょう。それでぐれた天龍を書いてみようと思い立ったのがきっかけです。

年初の計画では予定していなかった作品ですが(一晩経てば、頭に彫った誓いは崩れ落ちて……)、書きかけで放置していたのを、ぼんやり眺めているうちに意外と早くモノになりそうだったので続きを書き進めてみました。pixivで公開して評判がよければ紙の本に仕立てたいと思います。まあ、どうなりますか。

次回のメインである「提督×五月雨」本も少しずつ進めています。こちらは全体の形は決まって、エピソードの取捨選択中です。そう言えばプロットって、書かないですねえ。
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