゛銀座まるかん人゛プラトーク

人生100年時代を如何に健康で楽しく寿命を全うする。ピンピンコロリの精神を成就する為に関連情報を収集、発信し共有する!?

子育てワ(!)ンポイント 病気⑧

2010-08-12 | 健康・病気
食物アレルギ-とアトピ- 授乳期 卵とり過ぎに注意 
卵や乳製品、小麦などの食物アレルギ-が問題となっています。卵などが含まれる離乳食でじんましんが出て全身が赤くなったり、ゼイゼイした呼吸困難になり、血圧も下がるような即時型アレルギ-反応には注意が必要です。ケ-キなど卵成分の多い食品で母乳中の卵タンパクが増え、赤ちゃんが消化しきれずアレルギ-を起している可能性もあります。妊娠中~授乳期は卵や乳製品を多くとり過ぎないようお勧めしています。腸の消化吸収機能が発達する1歳半くらいから症状がなくなるお子さんも多いです。一方、アトピ-は食物の影響で湿疹が悪化する遅延型アレルギ-が関係します。スキンケアのみならず、母子ともに添加物や防腐剤を避け、新鮮な野菜やイモ、マメなどを使った和食中心の栄養バランスが重要です。遅延型は危険なアレルギ-ではないので、過度の食事制限も避けたいものです。(長野省五=札幌・ながの小児科院長)
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郷ひろみ氏の生き方を参考に !?

2010-08-06 | 健康・病気
いまだに20代当時そのままの歌って踊ってのパフォ-マンスは50代の今日、感動的でもあります。日ごろの健康管理とトレ-ニングには十二分に配慮し努力していることは推察できます。ご本人の語るところによれば、渡米当初補助食品(サプリメント)に対して一般の認知度が丁度初期段階であったとのこと。ハ-ドなトレ-ニングで代謝機能が促進され栄養素を意識的に補充しなければ体調の正常化が維持できないことを認識。医師の診断の助言を得ながら現在も継続しているとのことです。血液検査などで、必要としているまた不足気味の栄養素をセレクトしてもらいながら何種類も飲用している。ただ彼の場合、体に投資できる環境下におりそれがエンタテ-メントとして見返ってくる必要不可欠なことです。では、一般的に高嶺の花状態であるのか? 最近特に注目される健康管理の一方向性に、単品の栄養素を感覚的に摂取することではなく、絶妙なバランスで配合された安心安全なサプリメントが市販されてきたことです。質の良い原材料には、一定の価格帯があります。そのレベルをどこで妥協するかは消費側の問題意識で決定です。
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子育てワ(!)ンポイント

2010-08-03 | 健康・病気
病気⑦ ぜんそくと気管支炎
風邪をひくとゼイゼイした湿ったせきが出て、繰り返しやすいお子さんも多いです。ぜんそくではアレルギ-や天候、化学物質などの誘引で突然気管が狭くなり、呼吸が苦しくなります。最近、0歳児から感染するRSウイルスや1~3歳児ではHMPウイルスがぜんそくと同じ気管支の炎症を起こし、しかも感染が繰り返されているとわかってきました。ウイルス感染によりアレルギ-モ-ドにスイッチが入り、ぜんそくの発病要因になり得るとも想定されています。ウイルスの治療薬はないので、気管の炎症を抑える治療などが主体です。乳幼児では重症化し入院が必要になることも多いので、早めの治療は大切です。一方、せきが長引く感染症では百日ぜき、マイコプラズマ、肺炎クラミジアがあり、マクロライド系の抗生物質しか効果がありません。小さいうちは人ごみを避けるなどの注意も必要です。(長野省五=札幌・ながの小児科院長)
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子育てワ(!)ンポイント

2010-07-23 | 健康・病気
病気⑤ 肌のトラブル
夏はあせも、虫刺され、とびひなど肌のトラブルが多い季節です。汗をたくさんかいた時はシャワ-を浴び、涼しい服装をさせてください。夏の虫刺されが冬まで尾を引き、発疹が増えてかゆみが続き悪化することもあります。抗ヒスタミン剤やステロイド軟こうによる虫刺されの初期手当ても大切です。とびひは体の傷についた黄色ブドウ球菌が、ほかのひっかき傷などに飛び火するように感染することからこの名前がついています。細菌感染なので消毒や抗生物質の軟こう、内服により治療します。夏に限りませんが、皮膚が赤くなったり、みみず腫れ状になりかゆみが強い発疹は、じんましん。出たり消えたり場所が移動するのが特徴です。離乳期の子どもが卵成分を含む離乳食などを口にした時に出ることもあり、即時型アレルギ-反応を起こしてゼイゼイしている場合は直ちに治療が必要です。(長野省吾=札幌・ながの小児科院長)
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子育て゛ワ(!)ンポイント

2010-07-14 | 健康・病気
病気④ 免疫とワクチン
最近、おたふくかぜや百日ぜきが大人から子どもに感染しています。一生で1度しかかからないと思われていた病気も、再感染しないと大人でも抗体が低下するのです。病原体に対する免疫(抗体)を人為的に獲得させるのがワクチンですが、摂種後も感染することがあり、水ぼうそうやおたふくの初期症状が出たり、インフルエンザでは発熱することもあります。症状が出るころから免疫機能が働き始め、重症化を防いで自然治癒させるのです。治療薬もなく重い感染症である麻疹(はしか)や風疹はMRワクチンを2回接種し効果を確実にしています。また最近、ヘモフィルス・インフルエンザ菌(Hib)肺炎球菌のワクチン接種が始まり、肺炎、中耳炎や、髄膜炎にかかる子の激減が期待されています。新型インフルエンザの再流行で就学前の乳幼児の感染が心配されており、特に小さい子どもはワクチン接種が重要です。(長野省五=札幌・ながの小児科院長)
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ごはんは総合食材?

2010-07-09 | 健康・病気
ごはん大好き人間に騙されるな!?
ごはん大好きで、量が多少多めに食す方の外形は体形のことを除けば非常にベタ-に見えます。肌色・ツヤ・しわの有無などどちらかといえば魅惑的です。更に一見、非常に健康的に見えます。その為、一般的な概念の飢餓による栄養失調とは見方が代わります。その上穀類や豆類には人体にとって必要な栄養成分は完備しています。人体にとって貴重な部品を生成するアミノ酸に変換するタンパク質や脂質、ビタミン・ミネラルなど量の問題を別にすると含有しています。だが、白米などに精製する前の玄米などには、より総合的に含まれていますが旨味を追求する過程で、ごはんなどは6%以内にタンパク質を抑えることが求められ実際に改良されております。また、植物性のタンパク質を多く含む豆類は動物性のタンパク質に比べ体内への吸収度は低いと言われています。代謝に必要なアミノ酸やビタミンなどの一部は体内で精製されます。だが、必須アミノ酸は勿論のことビタミンの中で体外から摂取しないと、人体を形成する上で非常に問題になる。それは各種の酵素であったり、ホルモンであったりする。各種ホルモンは生涯において、小さじ一杯分ぐらいの微小の分泌量であると言われています。ストレスに対応する、副腎皮質ホルモンもしかり神経細胞を構築し活性化するうえでも必要とする栄養素はエネルギ-源とはファクタ-が違うことを認識しなければならないようです。代謝を活性化させる栄養素が不足すると突然、気力が失せウツ的症状やパニック症候群に陥ることを一部の人たちは示唆しています。大きな体形を動かす、人道的な見地から寝食を忘れて行動する、30分以上の非常にハ-ドなトレ-ニングトウ等は体内の各臓器に貯蔵されていた栄養素を使い果たし、突如として不調に陥る。そのことは、外形的な姿勢とは別次元で体内のみで起因していることを認識する必要がありそうです。
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子育てワン(!)ポイント

2010-06-22 | 健康・病気
病気① 発熱の対処法
子どもはウイルスや細菌に感染した時の免疫防御反応が活発で、よく高熱を出します。熱の出始めは解熱剤で下げてもまた上がることがあり、繰り返すと体の負担にもなります。まず体を温め、汗をかけば熱は多少下がるものです。熱が38~39℃になり、布団をはねのけるなど暑くてつらそうなら、座薬などを使うようにお話しています。急に熱が上がったり高熱が続いた時、突然白目をむいて意識を失い、チ足をぱたぱたさせる熱性けいれんをおこすことがあります。通常は数分で治まりますが、5分以上続いて呼吸状態が悪い場合、治まっても繰り返す場合や初めての時は救急車を依頼してください。原因は食事や水分不足のほか、風邪薬などの影響もあります。風邪薬も症状を抑えるだけで、病気を治す薬ではありません。アメリカでは最近、子どもには風邪薬の使用を控えるよう勧告されました。(長野省吾=札幌・ながの小児科院長)
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代謝

2010-06-19 | 健康・病気
人は生存している限り、代謝を繰り返す。成長期の変遷はそのことを実感します。だが、何時しか成人し年を重ねるうちに、その基本的な認識も薄れていくようです。人が生きているということは、食事を取りその中のエネルギ-源を確保し体内で消化、不必要品はカスとして排便する。この日常の画一化された行為は、個人差はあってもみな同じ行為が過ぎていきます。その上、肉体的に下降線をたどる老化現象は皮膚のたるみと相まって、常に新しく生まれ変わっているなどは想像外です。子供が産めなくなる、閉経はそのことを猶一層際出させます。ところが、皮膚や内臓を内臓として、骨は骨として維持していくために代謝行為が休むことなく執り行われています。一説によると、1年半位で一通り入れ替わる。と言うことは、肉体的には別人になっているともいえます。さて、静かに行われ代謝行為は、消化酵素、代謝酵素、各種のホルモンの分泌などの分泌物による還元、化学反応によって何回かの変革を経て必要な物質へ変化し必要部位へ届けられます。その物質を作る基本的な食事内容が、タンパク質・炭水化物・脂肪・ビタミン・ミネラルの絶妙な組み合わせであることは言うまでもありません。
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かぜの特効薬は無いという!?

2010-05-08 | 健康・病気
昔から、風邪は万病の元といわれます。たかが風邪されど風邪です。つい風邪位でと軽んじる傾向があります。さらに、少々無理をして結果こじらせ、直す機会を逸し長期化させてしまう。そこで、薬やお医者さんの厄介になるというパタ-ンが一般的です。結果、完治して元の正常な体になる。風邪に対するくすりは大衆薬として、多種多様に市販されています。また、気軽に入手できる状況にあります。かって、何十年か前えに液状タイプの市販薬を症状がなかなか改善されず、要項を無視して頓服した。結果死ぬのではないかとの経験をしました。その後も医者や“くすり”にたいする信頼は損なわれることなく続いていました。ところが、ある経験をしたことから医療にたいする知識を深めることの必要性を痛感し、そのことで、自らの命は自ら大切にすることを学びました。そこから見えてきた大変な矛盾を知ることとなりました。簡単に要約すると、風邪の原因を根治する薬は永遠に作れないということです。なぜなら、原因源の生きている細菌なりウイルスを殺傷するという行為はその本体を殺さない限り得られない。体に殺虫剤を致死量投薬するなどは出来ないというこどす。
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ス-パ便秘・痙攣性(けいれんせい)便秘

2010-04-28 | 健康・病気
最近、表題の便秘状態が話題になっています。食物繊維も十分に摂取し、いろんな対策を講じても残便感があり、息んでも一向に解決しない。医療機関で検査しても異常なし。逆に、便を押し出す力のぜん動運動も正常な人よりもしっかりしている。そのために、医療関係者は精神的な問題も提起するほどです。大半が感じる便秘は、食生活で野菜や海藻類などに多く含まれている食物繊維を日常的に摂取する習慣が希薄なためにおきやすい。だが、ス-パ-便秘と名付けられた状態は、肛門に近い直腸の位置に骨盤低筋で、何らかの状態に陥った時に知らずに排出を留め置くことで袋が現出しそこへ貯蔵される。そのため、常に残便感がある状態ですっきりしない。このタイプの解消方法は、直腸の状態が軽症である場合洋式では排便時の姿勢を多少前傾姿勢を取ることによって解消出来るようです。その際のポイントは骨盤低筋の緊張状態を如何にリラックスさせられるかです。ゆったりと新聞でも読みながら自然と排出する状態を習慣づけることが肝要です。痙攣性便秘とは、ストレスによって、便が硬くコロコロとした石ころのような形状でスム-ズで気持ちの良い排出感が得られない。解決方法はビタミンやミネラルの不足によって副腎皮質ホルモンなどの分泌が正常値を確保出来ていないため、ストレスに対し抵抗力が希弱状態。食事だけでは全く不足でバランスの良く配合されたサプリメントで補充する。
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くも膜下出血

2010-04-24 | 健康・病気
働き盛りの中年男性の死が、くも幕下出血だったとの、最近の話題は衝撃的です。これなども、生活習慣病の一つに上げられる疾病とのことである。本人自身にとって何ら自覚症状がなく、ある日突然に発症する。進行が末期症状だと手遅れ状態で、定期的な細部に渡っての精密検査以外になかなか見つけづらいのが現況です。では、病状はどの様なことでしょうか?通常人は、何らかの行動を起こす時にカルシウムの働きが必要とされています。ところが、静・動脈の一ヵ所に不都合が起り滞留した石灰が小石状に岩石化することで血管が膨れ上がり破損する状態である。ある一定の要件を過ぎると、自浄作用は不可能で手術で取り除かなければならなくなる。本来カルシウムはマグネシウムとの一体感で作用後はスム-ズに排出される。この栄養素のバランスが崩れることに起因する。日常的にヒジキや黒豆、ニガリ入りの豆腐などを食している家庭では心配ないことです。ただ、彼は一説によれば、ラジカルな嗜好品であるタバコを日に60本も愛煙していたとのこと、ラジカルな物質が多い分他の要因に栄養素は使用されます。個々人によって量には違いがあり、同じ食事が発症を阻止することにならないことも認識しておくことが肝要なようです。その他血管の破損には、血栓が作用することも考慮しましょう。また、心臓の周りに石灰が滞留し心臓機能が劣化するなどマグネシウムの重要性と食すことの大事なことを確認しましょう!?
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鶏卵の効用

2010-04-23 | 健康・病気
女優の森光子さんやタレントの板東英二さんがゆで卵が大好物で1日に何個も食すとの話しは、一部での人たちにではあるが有名なことです。この卵、一時短期間での大量消費は身体に悪影響を与えるとの誤報が流布したことがあります。ロシアの科学者が、菜食動物のウサギに動物性たんぱく質の塊である卵を与えての結果を公表したとのことです。この卵はたんぱく質の摂取にとって、最もすぐれた一品のひとつであるといいます。菜食主義者にとって、野菜やくだもの類を主体の食生活を履行し、人体にとって欠くべからざるたんぱく質の質を落とす結果となっている。豆類などで十分にたんぱく質は確保していますとの認識ですが、実は植物性は体内への取り込みが動物性に比べかなり比重が劣るとのことです。そのようなたんぱく質(消化・代謝酵素でアミノ酸に変換し再度たんぱく質やその他の貴重な部品になる)の摂取に卵は超有用品で体重10㌔相当に1個の日々の栄養素としての役割を賄えるとのことです。体重が50㌔の体格なら5個必要とのことです。これは、生卵換算ですが、その他の食材との組み合わせによって当然個数の加減は図られることで食生活は豊かになることでしょう。
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生活習慣病は偏食が主な原因!?

2010-04-19 | 健康・病気
あるTV番組で、ハンバ-グの中身に肉が一切入らないものがあったとの言及に対し、それって何か健康に良さそうとのコメントがあった。最近の一般的な常識に“たんぱく質”が軽んじられている感があります。肉(魚肉類)・穀類(玄米など)・鶏卵、などのたんぱく質が消化・代謝酵素でアミノ酸を抽出、再生させ、それが人体の貴重な栄養源となっていることで健康が維持されていることを再認識する必要がありそうです。誤解や間違った情報の氾濫から是正されることを願うばかりです。
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