赤ちゃんと(上) 音を出して楽しんで
月刊誌「婦人之友」の愛読者でつくる札幌友の会には、就学前までの子を持つ母親の集まりがあります。そのメンバ-が実践してきた子どもの遊びを紹介します。
赤ちゃんは胎内にいるときから聴覚が発達し、生まれてすぐに親の声や聞き慣れた音に反応するといいます。歌や音楽に合わせるように声を出し、それに家族が応えるやりとりは楽しいものです。3歳半、8カ月の2人の子を持つお母さんは、生後2~3ヵ月からよく話し掛けたりあやしたりすると、赤ちゃんが反応して笑うようになりました。首がすわったら膝に乗せ、歌いながらリズムに合わせて体を揺らすほか、お父さんが抱っこして犬や猫の鳴き声のまねをすると、とても喜んだそうです。
小さな容器に豆粒などを入れると音の出るおもちゃになります。何かと忙しい子育て中ですが、家事の手を少し止め、子どもがどんな音に興味を示すのか探してみませんか。(札幌友の会子ども部)
月刊誌「婦人之友」の愛読者でつくる札幌友の会には、就学前までの子を持つ母親の集まりがあります。そのメンバ-が実践してきた子どもの遊びを紹介します。
赤ちゃんは胎内にいるときから聴覚が発達し、生まれてすぐに親の声や聞き慣れた音に反応するといいます。歌や音楽に合わせるように声を出し、それに家族が応えるやりとりは楽しいものです。3歳半、8カ月の2人の子を持つお母さんは、生後2~3ヵ月からよく話し掛けたりあやしたりすると、赤ちゃんが反応して笑うようになりました。首がすわったら膝に乗せ、歌いながらリズムに合わせて体を揺らすほか、お父さんが抱っこして犬や猫の鳴き声のまねをすると、とても喜んだそうです。
小さな容器に豆粒などを入れると音の出るおもちゃになります。何かと忙しい子育て中ですが、家事の手を少し止め、子どもがどんな音に興味を示すのか探してみませんか。(札幌友の会子ども部)