゛銀座まるかん人゛プラトーク

人生100年時代を如何に健康で楽しく寿命を全うする。ピンピンコロリの精神を成就する為に関連情報を収集、発信し共有する!?

子育てワ(!)ンポイント       家での遊び①

2010-12-14 | 日記
赤ちゃんと(上) 音を出して楽しんで
月刊誌「婦人之友」の愛読者でつくる札幌友の会には、就学前までの子を持つ母親の集まりがあります。そのメンバ-が実践してきた子どもの遊びを紹介します。
赤ちゃんは胎内にいるときから聴覚が発達し、生まれてすぐに親の声や聞き慣れた音に反応するといいます。歌や音楽に合わせるように声を出し、それに家族が応えるやりとりは楽しいものです。3歳半、8カ月の2人の子を持つお母さんは、生後2~3ヵ月からよく話し掛けたりあやしたりすると、赤ちゃんが反応して笑うようになりました。首がすわったら膝に乗せ、歌いながらリズムに合わせて体を揺らすほか、お父さんが抱っこして犬や猫の鳴き声のまねをすると、とても喜んだそうです。
小さな容器に豆粒などを入れると音の出るおもちゃになります。何かと忙しい子育て中ですが、家事の手を少し止め、子どもがどんな音に興味を示すのか探してみませんか。(札幌友の会子ども部)
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子育てワ(!)ンポイント     習慣づけ⑫

2010-12-07 | 日記
日用品の手入れ 大切に使う心をもう1度
師走になりあわただしく日々が過ぎていきますね。こんなときこそ子どもの手を頼りにし、掃除を手伝ってもらいましょう。来春まで使わない自転車、野球のグロ-ブ、ボ-ルなど、自分の物の手入れをすると、1年元気に活動できたことを感謝する気持ちにつながります。
娘が就職試験を受けるとき、「今履いている革靴は古くてかっこ悪い」と言いだしました。買って何年もたつので確かによれていました。娘と話しながら、革靴を片方ずつ丁寧に磨きました。物は新しければいいというものではないこと、大切にすれば長く履けること、見た目を重視しないこと、一足の靴が教えてくれることはたくさんありました。綺麗になった靴を見て娘は喜び、試験に向けて心も整えられたようでした。物があふれる今の時代、手入れしながら使い続けることの大切さも、もう1度考えてみませんか。(笹島加奈美=札幌・家事塾セラピスト)
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糖尿病を改善する運動は

2010-12-04 | 健康・病気
有酸素と筋トレ セットで効果
糖尿病を改善するには、有酸素運動と筋力トレ-ニングを組み合わせる方が、それぞれ単独で行うより効果的だとする研究結果を、米ルイジアナ州立大などのチ-ムが、約260人の糖尿病患者を、ランニングマシンでの歩行と筋トレを両方行うグル-プと、同じ時間に歩行だけするグル-プ、筋トレだけするグル-プに分け、9カ月後に血糖値などを比較した。すると、それぞれ41%、29%、26%の患者で、血糖値が下がったか治療薬の処方か゛減った。どのグル-プも腹囲が減ったが、血糖値と体重のいずれも下がったのは両方の運動を行ったグル-プだけだった。
(AP=共同)
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子育てワ(!)ンポイント      習慣づけ⑪

2010-12-04 | 日記
買い物  品定め 暮らし学ぶ原点
夏休みに子どもの料理教室を企画し、ス-パ-で材料を買うところから始めました。レシピに「いも」とあっても男爵もあればメ-クインもある。お肉も薄切りやひき肉、角切りなど用途によって違います。素材を手に取って品定めし、価格も勉強します。
子どもたちは牛肉の薄切りを買うとき、国産と輸入品で値段の差があり悩みました。パンを選ぶときには半額シ-ルが葉ってあるものでもいいか話合いました。どのように店内を回ったら効率よく時間を使えるかなど、私はこのような買い物が、暮らしを学ぶ原点だと考えています。子どもが小さいうちはお母さんにくっついて買い物に行きますが、大きくなると誘ってついて来てくれません。
冬休みにでも、一緒にゆっくりス-パ-を回ってみると勉強になるでしょう。案外、自由研究の題材になるかもしれませんよ。
(笹島加奈美=札幌・家事塾セラピスト)
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