゛銀座まるかん人゛プラトーク

人生100年時代を如何に健康で楽しく寿命を全うする。ピンピンコロリの精神を成就する為に関連情報を収集、発信し共有する!?

子育てワン(!)ポイント

2010-06-22 | 健康・病気
病気① 発熱の対処法
子どもはウイルスや細菌に感染した時の免疫防御反応が活発で、よく高熱を出します。熱の出始めは解熱剤で下げてもまた上がることがあり、繰り返すと体の負担にもなります。まず体を温め、汗をかけば熱は多少下がるものです。熱が38~39℃になり、布団をはねのけるなど暑くてつらそうなら、座薬などを使うようにお話しています。急に熱が上がったり高熱が続いた時、突然白目をむいて意識を失い、チ足をぱたぱたさせる熱性けいれんをおこすことがあります。通常は数分で治まりますが、5分以上続いて呼吸状態が悪い場合、治まっても繰り返す場合や初めての時は救急車を依頼してください。原因は食事や水分不足のほか、風邪薬などの影響もあります。風邪薬も症状を抑えるだけで、病気を治す薬ではありません。アメリカでは最近、子どもには風邪薬の使用を控えるよう勧告されました。(長野省吾=札幌・ながの小児科院長)
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代謝

2010-06-19 | 健康・病気
人は生存している限り、代謝を繰り返す。成長期の変遷はそのことを実感します。だが、何時しか成人し年を重ねるうちに、その基本的な認識も薄れていくようです。人が生きているということは、食事を取りその中のエネルギ-源を確保し体内で消化、不必要品はカスとして排便する。この日常の画一化された行為は、個人差はあってもみな同じ行為が過ぎていきます。その上、肉体的に下降線をたどる老化現象は皮膚のたるみと相まって、常に新しく生まれ変わっているなどは想像外です。子供が産めなくなる、閉経はそのことを猶一層際出させます。ところが、皮膚や内臓を内臓として、骨は骨として維持していくために代謝行為が休むことなく執り行われています。一説によると、1年半位で一通り入れ替わる。と言うことは、肉体的には別人になっているともいえます。さて、静かに行われ代謝行為は、消化酵素、代謝酵素、各種のホルモンの分泌などの分泌物による還元、化学反応によって何回かの変革を経て必要な物質へ変化し必要部位へ届けられます。その物質を作る基本的な食事内容が、タンパク質・炭水化物・脂肪・ビタミン・ミネラルの絶妙な組み合わせであることは言うまでもありません。
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記憶力

2010-06-10 | 日記
年を重ねると、段々記憶力は不確実なものへ変遷します。逆に生活の知恵は豊富に蓄積されていくようです。よく、最近物覚えが悪くなってきて、朝、何を食べたか思い出せない?ましてや夕べ、何を食べたかなんて覚えている訳がない・・・これって重症かな!? 食べたことを覚えているだけで十分だし、それが普通でないですか。などと会話を楽しみます。幼少のころは、真っ白なキャンバスにどんどん描くように吸収出来たのにとまるで秀才だったような物言いです。幼稚園に通い始めた孫娘に、園内で用意している昼食と持参のお弁当を確認し食べた食事の内容を聞いたところ、園での出来事は夢中で話してくれました。だが、お弁当に関しては、しばし考えたあげくいろんな物をごちゃ混ぜにして話してくれました。隣で聞いていた、母親は作ってないとの事。物事が記憶に留まるということは、何か特別な出来事が加味されなければ簡単には覚えられないようです。興味を持って繰り返し反復する継続性が不可欠です。語学なども飽きずに貪欲に繰り返す興味心を会得するかが分かれ道のようです。舞台俳優のセリフの収得も人事ながら関心事です。でも、100回聞いたり、読んだりすれば、何事も自分の物になる。これって道理です。
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まねる!?

2010-06-09 | 日記
3歳児の孫娘は、大人の行動の“まね”をして知識を貪欲に拡大しています。特に誰しもが通る過程は、母親の模倣です。昨年は携帯電話のまねを声色や返事の方法などなど事細かく再現していました。今年は3年過程幼稚園への入園で、目新しさが倍増です。園生活もひと月以上が経過して、先生の指導や、近々行われる初めての運動会の練習内容など、見るもの聞くものみな新鮮でまねることに事欠きません。母親やたまに遊びに来て祖母を巻き込み、復習を徹底的に行っています。ついこの間まで、エレクト-ンはまとめて鍵盤をたたいていたのが、メロディ-を引きながらのお歌のレッスンを習い、音は外れているがメロディ-を引こうとする様子に成長の後が見られます。つい大人は個性的などと恰好をつけたがります。でも、うまくいっている人の“まね”をする。これって、幾つになっても大事なことのようです。それと、物事を完ぺき主義に走ると、ご自分も回りもストレスに陥り、苦しくなります。そこそこの不完ぺき主義が凡人には大切なようですね!?
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危険予知能力!?

2010-06-05 | 日記
孫の男児は1年少々(現在1年2ヵ月)過ぎた一ヶ月ほど前、一人でヨチヨチ歩き状態であった。2階へも手足をうまく使いあがっていく。この子がドアを開けると、すぐにヨツバイになる。またすぐに立ち上がりヨチヨチ歩きを始めます。それが、瞬時の出来事でなぜそうするのか理解出来ずにいました。よく観察していると、ドアの下に微妙な段差があり通常の大人感覚だと意識せずに渡ってしまう状態であった。誰が教えるわけでもなく、ころぶ危険を察知してよつばいでわたる。このこと一つとっても、日々体験して成長する能力が備わっていることを認識することが肝要なようです。ただ、自浄能力は大人目線との大きな差異があることも間違いないわけで、安心して行動できる範囲を広げてあげることも必要です。
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