゛銀座まるかん人゛プラトーク

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人の胃も牛のように多層構造 !?

2014-03-21 | 健康・病気
約1千万人もの方が胃の不調に悩んでいる?

口腔内を観察すると、粘膜状になっていることに気が付きます。
最近は内視鏡の写真などを見る機会があり、胃などの内部は粘膜状態で口の内部から連なっていることを認識します
通常、何らかの異常がない限り非常にきれいな粘膜状態を確認できます。
慢性的に、食欲不振に陥り少量の食事量で満腹になりそれ以上に食が進まない。
食事の楽しみが全く感じないと医療機関に受診される方が多数いらっしゃるとのことです。
だが、内部はきれいな状態で何ら疾患を確認できないと医師もストレスなどの精神疾患を疑い助言している。それは今まで、胃が一つで消化作用をしているとの認識で詳細な作用が共有できていなかったとの見解です。
実は、人の胃の作用は二層構造で食物は口腔内で咀嚼され食道を経由して胃に届くが一度入り口付近で留まっている。食事量は下へ移動するのではなく、背中側へ膨らんでいく。一時期上層部に居座ることが重要であるとのことです。その後消化した物が小腸の方へ蠕動運動で移行していく。この過程がポイントになります。ところが、ある物質(神経伝達物質アセチルコリン)が不足すると食物がストレートで下の方へ落ちていくため食事イコール満腹感を認識してしまう。欲求が不完全状態なり、ストレスが増幅してしまうという悪循環に陥るようです。ピロリ菌などの常在菌やその他の要因も看過した上で新薬も開発されているとのこと再度受診がおすすめのようです。
胃腸の活性化が、自己免疫力の基本です。水溶性・非水溶性の食物繊維をバランスよく食し蠕動運動を活性化する食生活の習慣が良好な体調の維持に欠かせないようです。
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