実家から送ってもらっていたレモン。
ブランデーに絞って飲んだり、料理に使ったりしていたが、沢山使うことがないレモンだから結構残っていた。
その数8個。
いい加減使わないと腐らせてしまう!
実家で無農薬で大切に育てられた貴重なレモンである。
絶対に使い切りたい。
と言うことで、ジャムを作って大切に少しづついただくことに決定。
皮を剥き、実と分けてゆく。
苦いのは苦手なので、甘く作れるように白い部分は出来るだけ取り去るようにした。
皮は千切り、実はざく切りにして8個分のレモンのカットが終わった。
苦いのは苦手なので、甘く作れるように白い部分は出来るだけ取り去るようにした。
皮は千切り、実はざく切りにして8個分のレモンのカットが終わった。
皮の部分だけ水にしばらくさらし、次に湯がいてお湯を捨てた。
何度も言うようだが、苦いのが苦手なのでこの工程はしっかりと行うように気を付けた。
伴侶のように「苦いのが好き!」と言う人間ならそこまで気を使わなくても、いきなり砂糖と煮詰めてもいいようである。
下処理の終わったレモンの皮と実を鍋に移す。
下処理の終わったレモンの皮と実を鍋に移す。
レモンと同量の砂糖を入れるとのことだったので、湯がく前に重量を計っておいた。
皮と実の合計は、レモン八個で734グラム。
同量の砂糖を用意して鍋に投入…。
ナニコレ。
ナニコレ。
砂糖のお山が出来上がった。
勿論レモンの見える隙間は全くない。
どうしよう、今更鍋を変えるのも面倒臭い…。
思い切って煮詰めて見れば何とかなるだろう…。
見切り発車も甚だしい。
何とかなった。
何とかなった。
凄い、山盛りだった砂糖もレモンもどこに行ってしまったのか。
煮詰めてゆくといい感じで透き通ってとろみがついてきた。
煮詰めてゆくといい感じで透き通ってとろみがついてきた。
実の皮の部分は火が通りにくくちょっと難儀したが、ひとまず完了。
冷ましてから翌日の朝食にいただいた。
冷ましてから翌日の朝食にいただいた。
甘酸っぱく、レモンのさわやかな香りに癒される。
素晴らしい香りとお味ではないか。
朝食にヨーグルトを食べることが多い私には大変重宝するトッピングとなる。
大量のレモンジャムなので、小分けにして冷凍した。
これでしばらく楽しめるだろう。
このレモンジャムをより美味しくいただけるように、甘さ控えめの玄米コーンフレークも購入して帰宅。
平日の朝が少しでも楽しいものになればいいな。
ほくほくで冷蔵庫を開け閉めしながら、気づいてしまった。
そうだった…先日採取した金柑もまだあった…。
冷凍庫がジャムだらけになりそうな予感である。