こいちゃんがいなくなって、今まで以上にダラーっとしてきたように見えるさくらちゃん。
季節がいいから?それとも張り詰めていた何かが切れちゃった?
腹回りも心なしか太ったように見えるのは寝転がって肉が広がっているからだろうか…。
目を閉じてスヤスヤ…。
私がバタバタ歩いている横でこのありさまである。
時折チラッとこちらを確認。
時折チラッとこちらを確認。
退屈そう…。
と言うことで、重い腰をあげて散歩に出ることにした。
曇りで歩きやすそうな日である。
せっかくだから新居まで歩いてみよう。
せっかくだから新居まで歩いてみよう。
さくらちゃんの行きたい方に寄り道しながら十数分。
着いた~!
南の庭は荒れ放題。
草は伸び放題で、水を欲しがったミョウガが茶色になって何とも格好悪い状態ではないか。
草は伸び放題で、水を欲しがったミョウガが茶色になって何とも格好悪い状態ではないか。
ブルベリーの収穫が無くて放置気味だったのだが、やはり毎晩車で水やりに来るべきか…。
新居わまりの囲いが取れてスッキリとしている。
新居わまりの囲いが取れてスッキリとしている。
庭の広さがわかる様になっていて、どこに多肉を置こうかな…などとシュミレーションも楽しいのである。
ここにあれ置いてコレ置いて…などと考えふける私をじっと見つめる視線が…。
遠くからじっと私を見つめる桜ちゃん…。
(この中にさくちゃんいます)
何故か自分のテリトリーとわかっているせいか、わざわざ匂い嗅いだりおしっこしたりしないのだ。
(この中にさくちゃんいます)
何故か自分のテリトリーとわかっているせいか、わざわざ匂い嗅いだりおしっこしたりしないのだ。
退屈そうに私を待ってる…。
「わかったわかった、帰ろうねー」
と歩き出すとまたご機嫌になって走り出した。
と歩き出すとまたご機嫌になって走り出した。
しばらく走った後、帰り道もおなじみの場所を歩いたせいか抱っこを要求。
疲れて歩くのが面倒くさかった様子である。
腕の中で鼻歌でも歌いそうな勢いでのんびり辺りを見回すさくらちゃんに対して、私は汗だくで帰宅。
一度も「降りたい」と言わず…まさか家に着くまで抱っこさせられるとは思わなかった…。
足を拭いてあげて涼しい部屋に引っ込むさくらちゃん。
散歩は楽しめただろうか?
一番涼しいポジションに寝転んでゆったりと午後の時間を満喫するさくらちゃんであった。
一番涼しいポジションに寝転んでゆったりと午後の時間を満喫するさくらちゃんであった。