我が家のユニット組みの日。
心配していた天気は何とか晴れて、私は有給をとってこいちゃんと見学に行くことにした。
9時ごろ始まりますよ~と言われていたので丁度に着くように家を出たのだが、すでに建築中の我が家の前には恐ろしく大きな重機がスタンバイ。
完全に道は通行止めで、この日のゴミステーションが使えないため、作業員さんたちがすべてのゴミを皆から回収してくださっていた。
ううう…余計に大変だったことだろう。
電線に当たりそう!!
大きなこのクレーンは25トンで予定されていたものを35トンに変更したらしい。
この無数にある電線をよけて、数十メートル先のポイントに下ろすにはこのサイズでないと無理だとの判断らしいのだが、何という迫力…。
倒れてきそうな迫力にこいちゃんも私もびくびくしながら脇を抜けてゆく。
邪魔にならない場所を監督に確認して見学開始である。
監督さんに挨拶をして、屈強な作業員さんたちが十数名集まり点呼が始まると緊張感が高まってきた。
監督さんに挨拶をして、屈強な作業員さんたちが十数名集まり点呼が始まると緊張感が高まってきた。
気を抜くと大事故につながる大変危険な作業である。
家が運ばれてきた!
出来上がったユニットを見ると本当に不思議。
まるでシル〇ニアファミリー…。
四か所を太いチェーンでつないで慎重に釣り上げられるユニット。
飛んだ!
手前に見えている電線を超えるためにかなり上までクレーンが上がる。
近くで見ると大きい!
だんだん距離が近くなるとちょっと恐ろしいくらいの迫力である。
動画を撮りながら思わず後ずさりしてしまう私…。
足場では作業員さんたちがぴったりはまるように数名で待ち受けている。
クレーンで吊られているとは言え、ユニット一個で3トン以上ある。
風もあるし、足場の中に入るとかなり繊細な操作が始まる。
皆の掛け声や、微調整で家を押したりする作業員さんなど、見事な連携プレイ!
スポっ。
心配をよそに、見事なクレーンテクニックで、細い鉄心にぴったりハマる。
うーん!さすがプロ!!
しかし35トンもあるクレーン車でも、一番南(奥)側のスペースにユニットを置くことが出来ないらしい。
原因は張り巡らされた電線…。
これに触れないようにするためにギリギリまでクレーンの角度を下げることが出来ないのだ。
そのため、一番南側のユニット1・2階部分を一番手前の北側に下ろし、レールを敷いて作業員さんで押す!
そのための人数でしたか。
「せーの!!」の掛け声とともに、作業員さんが家を押すと、南側まで家が「ごろごろごろごろ~」と動いたのだ。
えええええ。
思わず目をこすりたくなる光景である。
凄い技術と工夫に、私は感心しまくり、感動しっぱなしである。
その後、ジャッキで家を持ち上げ(!)レールを外してから家を下ろしていく。
「手とか挟まないでよね…?」これまた素人の私はドキドキしっぱなしであった。
色々なテクニックの結晶がそこかしこに…。
もう、驚くしかない。
小さなサイズも飛ぶ飛ぶ。
ちょっと可愛いフライングユニット。
小さいせいか、風で揺れるのでまたハラハラ。
一番小さなユニットも無事に設置完了。
えええええ。
思わず目をこすりたくなる光景である。
凄い技術と工夫に、私は感心しまくり、感動しっぱなしである。
その後、ジャッキで家を持ち上げ(!)レールを外してから家を下ろしていく。
「手とか挟まないでよね…?」これまた素人の私はドキドキしっぱなしであった。
色々なテクニックの結晶がそこかしこに…。
もう、驚くしかない。
小さなサイズも飛ぶ飛ぶ。
ちょっと可愛いフライングユニット。
小さいせいか、風で揺れるのでまたハラハラ。
一番小さなユニットも無事に設置完了。
一気に家が出来てしまった。
およそ3時間で作業完了である。
凄い…。
凄い…。
午後から用事があった私たちは皆さんにお礼を言ってからその場を後にした。
夕方、立ち寄った時には無事に屋根も設置されていた。
後から監督さんが送ってくれた天井の写真。
地鎮祭で拝んでもらったお守りをちゃんと格納してくれたようである。
伴侶が絶対に付けたがっていたソーラーパネル設置の様子。
広いな~。
この夜は、ざぁざぁ振りの雨となった。
屋根は間に合ったのだろうか?
皆さんの技術力にはただただ感動するばかりだった。
我が家が飛んでやってくると言う不思議な光景を目の当たりに出来て良かった、と嬉しく思う。
見学させていただき、本当に皆さんにも感謝。
大変貴重な一日だった。
広いな~。
この夜は、ざぁざぁ振りの雨となった。
屋根は間に合ったのだろうか?
皆さんの技術力にはただただ感動するばかりだった。
我が家が飛んでやってくると言う不思議な光景を目の当たりに出来て良かった、と嬉しく思う。
見学させていただき、本当に皆さんにも感謝。
大変貴重な一日だった。