インフルエンザ感染

幼稚園のイベントが終了してほっとしたのもつかの間、こいちゃんといっくんが発熱。
こいちゃんに至っては夜中に咳き込んでもどしてしまい、翌朝慌てて二人を連れて伴侶と病院にかけこんだ。
二人ともそれほど熱は高くなかったが、幼稚園で流行っているインフルエンザの検査をしてもらったところ、こいちゃんだけ陽性。
いっくんは陰性であった。
帰宅してからひたすら眠たがるこいちゃんといっくんと一緒にうとうと。
食べ物にも食欲が湧かないらしく、ゼリーや卵豆腐を食べたり食べなかったり。
二人とも２階の勉強部屋（実家から私と弟の子供の頃の机を持ち帰り２階の西の部屋に組み立ててやったのだ）にあがって遊びたがったが、だらりと寝そべりしんどそうにしているので、もちろん止めた。

こいちゃんだけインフルエンザ（今のところはだが…）ということで、家族４人、みんなマスクをして部屋の中をうろうろしていると、何だかとっても気がめいってきた。
私まで子供と一緒にだらだらしていると伴侶は冷蔵庫にあった残り物の広島菜の漬物を刻み、さらに卵と鰹節をいれ、醤油で味付けをして、何とも美味しいチャーハンを作ってくれた。
残念ながら子供達は食べなかったが、これが美味しく、ありがたい気分に。
幸い、子供達は大きくなっており、要望もはっきりしているし、お皿洗いは食器洗浄機様がやって下さるので、私の負担は精神面だけである。
普段機関銃トークのこいちゃんがおとなしく、サメのように常に動き回るいっくんがぐったりしているのが、何よりつらい。
完治するまでの１週間、自分にうつして共倒れにならないように、ひたすらお世話をまっとうするのだ。
明日から伴侶は仕事である。
誰にこいちゃんのインフルエンザがうつってもらっては困るので、なんだか爆弾を抱えたような気分である…。