実家でお芋掘り

親知らずを抜歯してすぐだったが、心やさしき伴侶の勧めもあり、子供たちを連れて両親と実家に帰省することになった。
両親が運転するデリカに乗り、痛み止めを飲んで眠りながら実家に到着。
子供たちの要望でバーミヤンに入るが、おかゆすら食べられずに、水をちびちび飲みながら晩御飯は終了。

今朝になり、ようやく少し喋れるようになり、パソコンも触れるようになった。
子供たちはおじいちゃんに連れられて畑に出てお芋掘り。
泥だらけになりながら、虫を探したりしつつ芋堀を楽しんだ。
泥の中から現れるすばらしいワイン色の大きな芋を引きずりだしながら歓声を上げる子供たち。
クワを振る父の姿も勇ましく、やりがいにあふれている。
絵に書いたような美しい田舎の情景がそこにはあった。