台風一家

金比羅さんと うどん

急に行きたくなった金毘羅さん。
橋から眺める海はなんだか霧がかかったようではっきりしない。
それでもみんな何だかわくわく。
沢山うどんを食べるぞ!と気合十分である。

長い橋である。
久しぶりのお出かけムードに思わずみんな写真を撮りまくる。

この大きな橋を超えるといよいよという感じである。
丸亀の文字がおいしそう!
さあ、降りるぞ。

初めに向かったのは伴侶が探した製麺所と一緒になっているうどん屋さん。
とにかく安い!
これが1杯200円。

私と伴侶はぶっかけ。
いっくんはぶっかけのおろしうどんを注文。

こいちゃんはぶっかけの卵を注文した。

生姜がいいアクセントで美味しい。
私がいっぱいになったお腹をさすっているころ、伴侶とこいちゃんは二件目に…。
「そんなに一度に食べられない!」と私といっくんは園芸ショップに暇つぶしに出かけた。

伴侶とこいちゃんが入ったお店もおいしかったらしい。
回転が速く、人でごったがえしている店内にも関わらずどんどん進む。


うどんに加えてワカメの天ぷらやこんにゃくも注文した模様。
うーん、すごい。

その後お腹いっぱいの4人で向かったのは金毘羅さんのふもと。
一日1000円の駐車場に車を止めて向かったのは「酒の歴史館」。

無料で入れた割に楽しくて、結構長い時間ぶらぶらさせてもらった。

酒の歴史館を出てすぐのところでリンゴ飴を食べたがった二人。
夏しか見ない珍しいものを見つけちゃうとついつい欲しくなるらしい。

大好きな鳥の皮揚げ!!と私が飛びついて購入。
隣にいるこいちゃんが「お母さん、シェアしよう!」とニコニコしていたら店長さんが、「じゃあシェア用に」とどう考えてもカップからこぼれるほどの量を入れてくれた。

お店を見たり、買い食いしたり楽しみながらも階段がずらりと目前に見える。
これを上るのか…。
大変なところに来てしまったと思いつつも、カロリー消費を念頭にひたすら足を前に出す。

かなりきつい。
汗ばみつつ振り返るとこの絶景。

さらに階段を上るにつれ、出店はなくなり木が生い茂り、暗くなってくる。
新馬がとっても綺麗。

脅かさないようにそっと見物させてもらう。


頂上だー!
凄い人である。
やはり令和元年ということで皆の頑張りが凄い。
私たちも御朱印帳を入手。

金毘羅さんの御朱印帳はなんだかかわいい。

令和元年、5月1日のお祝いになりそうである。

さあ!帰るぞ!
と階段を下り始めると一気に体が冷えてきた。
先ほどかいた汗が体の熱を奪ってゆく。
だいぶ降りたところでちょっと休憩。

1円玉を水に浮かばせることができるかな…?

思わず真剣になる子供たちである。

よく頑張ったなぁー!
皆でお土産を選びつつ下山。
下りはまた膝にくる…。
しかし清々しいやり切った感がイイのである。

降りたところでこいちゃんが大好きな小籠包を注文。

少し冷えた体に心地いい暖かさ。
そのあと、駐車場に向かう途中のうどん屋でまたまたうどんを頂くことに。

こいちゃん、この日3杯目のうどん。
がっつり天ぷらまで頼んでまだまだ勢いを失ってはいない…。

私は天ぷらは無理だと思ったので天かす多めで。
またこの生姜がとってもおいしい。

天かすからエビが出てきて幸せ気分に。
あぁ、うどんはおいしいなぁ…。
コシがあって出汁もしっかり、おいしいうどんであった。

ゆっくりしていたかったが、遅くならないうちに帰宅することにした。
それにしても満腹感がたまらなく心地よい。
納得ずくで車に乗り込む、この満足感…。

結局、曇天ではあったが雨に合わずにとても楽しいお出かけとなった。
金毘羅さんに登るのは容易ではないが、機会があればまたぜひ行きたい。
お腹も心も満たされる楽しい一日であった。

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