多肉の棚を作りたい

実家から帰ってきてすぐに寝込むことになり、何も出来ないまま過ごした1週間。
熱は下がったものの、しつこい咳に悩まされているが、会社の人に教えてもらったこちらのタブレットで、割と快適に過ごすことが出来ている。
「私も咳がひどいときはこれが手放せないのよー」とわざわざ下さった…神。

龍角散のタブレットタイプである。
龍角散は飴タイプもかなりいい感じだし、龍角散ダイレクト（粉タイプ）も実に爽やかになれるのだがタブレットがかなり使いやすくて感激。（別に龍角散の回し者ではない。ただのいちファンである。）

飴よりもすぐに喉に届く感じで、ノンシュガーなので口がスッキリ。
ミンツに近い感じだが、ミンツより喉に直撃でいがらっぽい感じが抑えられて重宝する。
特に会社や、電車など咳をしたくないシーンでは手放せない一品に。
分けてくれた会社の人に感謝感謝である。

しかし、帰り道の薬局では売っておらず…。
手放せないので、ネットで１０個まとめて購入してしまった。

これで喉が激ヨワのこいちゃんが帰ってきても安心。

たっぷり入っているので咳が抜けない伴侶にも分け分け。

さて、いつまでもグッタリしているわけにはいかない。
どんどんリハビリしなければ！

今回実家から持ち帰ったこちらの２×4木材。
バラバラの長さに切られているのは、以前の家でウッドデッキに利用していたものだからである。
これを再利用して多肉植物の棚を作ろう！

いかにも貧乏性な私が思いつきそうなことである。

思い通りのサイズの棚が欲しいが、なかなか売っていないと言うのがきっかけだが、が、さて…そもそも思い通りの棚を作ることが出来るのだろうか…？
ズブの素人がどこまでやれるか…？

事前に作っておいた設計図通りに木材をカットしていく。
ズブの素人なので、枝切りのこぎりでカットである。
DIY 舐めすぎだろうか？

年数がかなり経っているが、しっかりした２×４材でまだまだ活用できそうである。
しっかりはしているが、意外と（枝切りなのに）さくっと切ることができた。

とは言いつつ、沢山切っていくにつれて汗がしたたり落ちる。
さすがにクーラーのきいた室内でカットしたら家族に激怒されるだろうし…。

合ってる？間違ってる？
組んでみるまで分からない…。

不安を感じながらひたすら切り出し、何度も設計書を見る。

再利用ならではの釘の出っ張り。
途中で折れているらしく、一瞬抜こうかと頑張ったが１分で諦めた。
沢山あるんだから…とりあえずきれいな木材から使っていこうか…。

組んでみるといい感じ。
これをぶれないようにドリルで打っていくのが非常に神経を使う。

実家に帰った時にもらった電動ドリルでひたすら組み立てていく。

ふぃ～！！
とりあえず自立した。
コケないから成功である。（達成目標値低すぎ）

天板をはらなければいけないか…と思ったが通気性をよくしたくて亀甲金網を張ってみた。

どうしても不便だったらひっぺがしてやり直そう。

自分の身長に合わせて作った多肉棚、ひとまず完成である。

足に補強が必要だと思うので、補強用の木材を切り出したが、日が落ちてしまったのでタイムアウト。
日よけを設置するためのポールも翌日取り付けることにしよう。

 

２個目は一日で作れるかな？

なかなか時間がかかったが、欲しかったサイズのコンパクトな棚が作れたのでとりあえず満足である。

裏庭にも沢山作るつもりなので夏の土日は忙しいかもしれない。

そして秋になったら、怒涛の植え替えラッシュ。
多肉カレンダーに休みは…ない…。