今が夜なのか朝なのかも判らない(アイマスクのせい)ほど眠り続け、何とか熱が下がる時間が長くなり、そして解熱剤なしでも熱が上がらなくなった。
咳や鼻水、めまいなどはまだ残っている物の、何とか座っていられるようになり健康のありがたみを実感…。
健康は失ってみないとそのありがたみがわからないなぁ…。
そしてひっさしぶりのタニパトで、またお星さまになった多肉さんを発見してしまった。
健康は失ってみないとそのありがたみがわからないなぁ…。
そしてひっさしぶりのタニパトで、またお星さまになった多肉さんを発見してしまった。
つい先日までぷりっぷりで可愛かったアボガドクリームさんが!!
無残な姿に…。
弱った体に鞭打つメンタルショック!
一縷の望みをかけて葉挿しをしたが…この季節に果たして生き延びることが出来るかどうか。
残念過ぎて再びベッドに戻ろうかと思った…。
へこたれてばかりもいられない。
さくらちゃんは通常運転である。
散歩に行きたい気持ちを全身で表現し、必死に玄関に誘導するのを見ていると「暑いから!」とは言えない…。
仕方なく玄関の外に「暑いよ?」と連れ出して説得(?)するが「ぽかーん」なさくらちゃん。
そうだよね…暑かろうが雨だろうが行きたいよね…。
しかしこの暑さは危険すぎる!!
と言うことで、大きな日傘をさし、体に水をかけてあげながら散歩に出ることに。
(そこまでして?)
ちょろちょろ動くさくらちゃんを追いかけるようにして日傘を差す。
足裏をやけどしてはいけないので、ちょっとずつ家に近い道を選びながら早めに帰宅した。
帰宅してすぐに冷たいシャワーをかけてあげると嬉しそうに水を飲みながら大きなおなかを放り出して寝そべった。
すごく暑かったはずなのに、翌日も「散歩!!」とおねだりしてくるところを見ると…さては脳みそ小さいな?
もう熱が下がったとはいえ、厚生労働省のHPでは犬や猫にコロナがうつった例があるということだったので油断は禁物。
出来るだけ密にならないようにドアをあけ放って空気がたまらないようにし、床をクイックルワイパーで掃除するなど気を遣う…。
そんな中自由なさくらちゃんの寝姿…。
だからどうしてそんな中途半端なところで眠るんだろうか。
あどけない寝顔はとっても無防備。
その後、コロナは伴侶にもうつり、伴侶の部屋に入れてもらえなくなったさくらちゃんは私の部屋で眠るように。
ベッドで眠る横でさくらちゃんのいびきが聞こえる…平和な日常がまた戻ってきたという感じである。
しかし今回のコロナラリーは非常に疲れた…。
もうウイルスなどにかかりませんように。
もうウイルスなどにかかりませんように。
平和そうなさくらちゃんを思う存分そばで眺められる幸せをかみしめるのであった。