大きな実をつけた綿の実が、漸く開いた。ずっと雨続きだったので、下の方になった小さな実が割れたように開いており、あまり状態の良いものではないが、そろそろ実が開く時期が近づいてきていると言うわけだ。今回開いたのは茶色の綿。植えたときには茶色と白色を適当に植えてしまい、どちらが芽を出したのか判っていなかったが、これで、茶色だったことが判明した。綿を開いてほぐしてみると中からびっくりするくらい大きな種が沢山出てきた。しっかり育っているようだ。まだ青い実もあるので、もう少し寒くなってから本確的に開き始めるのだろう、とても楽しみである。