つい先日生まれたような気さえしていたが、もう気がついたら4ヶ月が過ぎていた。
母親が抱いて連れてきた彼女はすでに首が座っていて、発達が早いのかもう笑ったりするらしい。
興味津々のこいちゃんといっくんはMAちゃんの足を触ったり、手を握ったりしていつまでもべたべたしている。
とうとうこいちゃんが抱っこしたいと言い始め、結婚前保母さんをしていた母親の彼女は、こいちゃんが頑としてひかない様子を見ると、危なくないように座ってからこいちゃんに自分の娘を差し出した。
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いっくんも抱っこしたがり、結局二人ともまおちゃんを抱っこ(?)させてもらえて大満足であった。
こいちゃんやいっくんもこんなに小さかったんだよ~と話してやると、二人はなぜかとても嬉しそうにニタニタと笑った。
なんだかとても懐かしい時間であった。