豆電球の実験セットを、いっくんの強い希望で手に入れたのだ。
「通電するもの」「通電しないもの」を調べたり、通電シートの上を走るたびに豆電球がついたり消えたりして、電気の不思議を調べる電車の玩具セットである。
小学生3年生向けだったので、ちょっと難しい?と警戒した私だったが、私でも無事組み立て成功!(当然か?)
間にスイッチを入れたり、直つなぎしたり、と接続パターンは多い。
それがとっても面白かったらしく、夢中で遊び始めた。
ヘタにつなぐと電気がつかないため、必死で修正することになる。
こうして遊びながら、さりげなく実験が出来ているのは、とってもお得…。
よほどツボだったらしく、
「いっくんはこうゆうのを作る大学に行く!!」(どんなんや…)
と宣言するまでに。
理数系が超苦手な私としては、いずれ始まるであろう理科の授業を、進んでしてくれるようになればどんなに楽か…などともくろみ中である。