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台風一家

DWEのお教室を体験しに行って来た

ワールドファミリーから、ネイティブの外国人先生のレッスンによるお教室が、お試し価格で参加できると言うことで子供たちを連れて行ってきた。
通常のイベントだと思い込んでいた子供達は、ビルをあがって教室につくと様子が違うことに少し驚いたようだったが(説明不足)、すぐにいつものテンションに戻り楽しく教材で遊び始めた。
やがて外国人先生が入ってきて、若干緊張が走る室内(私だけ?)。
こいちゃんも夢中で教材で遊んでいたが、話しかけられたのでひとまず手を止め、自己紹介などをする。
が、いっくんの手は止まることなく、先生に話しかけられてもろくに顔も見ないで遊びながらの自己紹介。
何だか、基本の部分で凄く間違っている気がする…。
時間になり子供達だけ部屋を移動し、親はその様子を小さな窓越しに確認。
子供たちは何が始まるのか子犬のようにわくわくした様子で先生の周りをまとわりつく。
その先生の持ってきた袋の中から小さな大量のボールが出てきたときには、跳ね回らんばかりに狂喜乱舞である。
はしゃぎすぎてテンションの高い子供達にハラハラさせられつつ窓越しに子供達を目で追うのだった。

だが、中には、どーしても納得できずに「行きたくないー!!」と座り込んで動かない、推定5歳くらいの男の子発見。
「機嫌が悪いのねー」と良くある光景を皆が見守る中、「えーかげんにせんかー!」と父親がその子をビンタ…!!!
思わずその場が凍りつく。
が、その子も負けてはおらず、なおも暴れ、泣き叫んでいるのだ。
時間が迫り、スタッフもその子を必死でなだめようと呼んだりしており、そのお父さんの焦る気持ちも判る様な、ちょっと可哀想なような…。
無理やり部屋に押し込まれ鍵をかけられてしまったが、結局その子は最後まで参加することはなかった。

ともあれ、その子を除く全員がディズニー大好きらしく、先生の問いかけやゲームにもガンガン参加。
後にスタッフの説明で「こんなに楽しそうに、すぐに積極的に参加した体験の方は珍しいです。びっくりしました。」と言われるほど皆物怖じしない子達ばかりだったようである。
こいちゃんといっくんはいい意味でも悪い意味でも「遊び」だとしか思っていないのでノー天気な物である。
よって、走ったり、飛んだり、夢中で遊びまくる。
磁石アルファベットの釣りを夢中でしたり、先生とカードのあてっこ、本読みなど1時間にも及ぶアクティビティでかなり濃厚な時間をすごすことが出来た。
やはりキャンプなどと違ってミッチリ先生とアクティビティをこなすせいか、浸透率は高いようで、「家に帰ろう」とこいちゃんに声をかけたら「ノゥ!ノゥ!」と英語で反抗された…。

帰ろうと思ったらいっくんがトイレ(大)に行くと言い出し、こいちゃんはその間先生と英語の積み木遊び。
アルファベットを並べたりして遊んでいたようだがかなり長い間二人で遊んでいたようで「楽しかった!先生優しかった!あの積み木ほしい!(!?)」とご満悦であった。
伴侶が車で送ってくれた為、電車ほど遠くは感じなかったかもしれないが、実際に行ってみて改めて家からは遠かった。
通うことは出来ないが、外国人先生の発音はすばらしく綺麗だし、1時間こいちゃんといっくんがたっぷり英語を楽しめるアクティビティ満載の、大変魅力的なお教室であった。
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