実家から我が家に帰る日、弟一家も実家へとやってきた。
と、言うわけで母が再び用意してくれた御節とお寿司。
ヤセる暇などどこにもない!
目の前にあるとついつい食べ過ぎてしまう。
だらだらと食べてばかりいる間、子供達はとっくに飽きて、子供同士で遊び始めた。
こいちゃんは姪に絵本を読んであげたり、トイレに連れて行ってあげたり、とかいがいしく世話を焼く。
普段自宅前で一緒に遊ぶ子供達と同じくらいの年齢で、可愛くてしょうがないらしい。
一方、父は少々困っていた。
1才数ヶ月の弟の息子は父にぞっこん。
親に抱っこされていてもグズって父を探してそちらに歩いていくほどの熱の入れようである。
どんなに親の所に連れて行っても、ぺたぺたと歩いて父の所に行き、抱っこのおねだりをする。
可愛いのだが、ちょっと大変…嬉しいながらも困惑気味の様子であった。
とにもかくにも、皆で集まれるのは嬉しいことである。
どうか、家族仲良くいられますように…。