ブラスバンドも来ており、「崖の上のポニョ」「ヤッターマン」「羞恥心」など、聞きなれた音楽を演奏。
子供達を前に呼び寄せ、皆で歌うなど、「参加型」の楽しいブラスバンドであった。

歌詞は良く判っていないらしく、ほにゃほにゃ歌っていたが、楽しそうに歌っていたので、まぁ、いいか、と言う感じである。
「不参加型」のいっくんはもちろん観客席から微動だにしない。
ゲームなども催されており、こいちゃんもいっくんも喜んで勿論参加。

二人とも1ポイントづつゲット。

こちらも二人とも1ポイントづつゲット。

一人3回投げて、数ある点数の中で、二人の合計は丁度100点づつ。
狙っているんじゃないか?と思うほど五分五分の実力である。

見事コップに入れることが出来たこいちゃんは、5品ほどのお菓子が入った袋をゲット。
その瞬間を何度も何度も説明するほど自慢気である。
いっくんは外れて、「うまい棒」を1本貰っただけで終わったが、普段あげていないお菓子を貰えた事が嬉しかったのか、さほどこいちゃんと自分の商品の差にひっかかることもなく、すぐに封を開けてかぶりついた。



しばらく頑張っていたが、やっと諦めてお昼ご飯を食べに行くことになった。
運が良く、お菓子や玩具をゲットしたこいちゃんに対し、しょぼーい内容となったいっくんであったが「いいな~」などの愚痴は一言もこぼさなかった。
変わりに「お姉ちゃん、頂戴~」攻撃がしつこいこと…。
愚痴をこぼさないのは、初めからそう言う考えだから、と言うことであろう。
近くのファミレスに向うと昼を過ぎていたが混んでいた。
「暑い~」と上着を脱ぎ捨て、一人入り口でたそがれるいっくん。

どのメニューも値段が非常に安かったので、少量なのだろうとタカをくくって子供達の言うままに注文したところ、どれも通常サイズでびっくり。



帰り道、ふと桜をあまり見ていないことに気が付いた。
「さくらまつり、なのに、桜見てないや」と言うと、伴侶が「さくらまつり、って言う祭りを見たからいいんだよ」と。
なるほど、一理ある…。