一人で車を走らせ、またもやザ・ファームに来てしまった…。
ガソリン代も馬鹿にならないんだし、家にいればいたで何かしらやることはあるだろうに…と思いつつ、ついつい向かってしまうのは、やっぱり一番の理由がこの雰囲気である。
ガソリン代も馬鹿にならないんだし、家にいればいたで何かしらやることはあるだろうに…と思いつつ、ついつい向かってしまうのは、やっぱり一番の理由がこの雰囲気である。
森の中にいるみたい。
なのに、気に入った植物があったら買えちゃう!(それが本業)
配置の自由度や、センスなど見ていて感心するものばかりだし、珍しい植物に囲まれてその匂いを嗅いでいると本当に癒される。
それだけで1週間の疲れが取れるような気分になってしまうのだ。
丸い系の多肉を発見してしまった。
やっぱり買うことを我慢できない。
なぜ私は丸い多肉に異常な愛着を覚えてしまうのだろうか。
前世が関係しているのなら、だれか教えてほしいものである。
多肉以外は興味ないからねーと、素通り予定だったお花コーナーでやたら目を引く万華鏡と言う花を発見。
え、これ母親が好きかもしれない!
と、さっそく半ば強引に電話をしてビデオ画面を見せながら花を勧める私。
前回はアジサイを勧めて「アジサイは大きくなるから―!」と切れ気味に断られた。
今回はこんなにコンパクトで綺麗なのだからうんと言ってくれるだろう。
今回はこんなにコンパクトで綺麗なのだからうんと言ってくれるだろう。
綺麗な花を見つけると送りたくなってしまう私は、あきらめ気味の母からようやく「OK」の返事をもらうことに成功した。
母がビデオ画面で綺麗だと言った、白色とピンク色の花を購入。
こちらは白とピンク混合の美しい万華鏡。
こんなに色んな種類があるのに、単色を選ぶなんて相変わらずセンスが地味だなーなどとブツブツ言いながらさらに見て回る。
見るだけでとても楽しくて時間はどんどん過ぎてゆく。
こんな綺麗な花が自宅にあったら楽しいだろうな…などと思いつつも多肉だらけのベランダを想像して自分の万華鏡を買うのはやめた。
私はやはりこっちである。
名前が面白いのだが、銀色に輝く葉色が素晴らしい。
最近は店先でもよく見かけるが、とうとう我が家の子にしたくて買ってしまった。
室内コーナーには圧巻の食虫植物。
このサイズなら、コバエと言わず、Gも…。
隅から隅まで素晴らしい空間、癒される空気、やはり何度来ても楽しい!
さて、ほくほくで帰宅した私は、ネットで調べてみて驚いた。
「万華鏡」と言う名前の花だと思っていたアレは、何とアジサイだった!!
アジサイの万華鏡、らしい。
もう、びっくりして母に電話をかけると「そうだと思った。だから困ってたのに。」
アジサイの万華鏡、らしい。
もう、びっくりして母に電話をかけると「そうだと思った。だから困ってたのに。」
じゃぁ、言ってよね!(本当に知っていたのかは怪しい…)
しかし、私の無知が招いた万華鏡購入、さて、この美しい万華鏡をどうしたもんか…。