小学生最後のお祭りが小学校で行われた。
いっくんのおかげで食券の小学校での優先購入を出来たこいちゃんだか、いよいよ来年からは我が家から小学生がいなくなる。
子供達二人が喜んで祭に出かけてしまったので、仕方ない、大人は大人で楽しむことにした。
自転車でぷらりと出かけ、居酒屋に明るいうちから乗り込んだ。
何と言っても普段通う(通っていた)小学校だし、友達も一緒。
携帯も持たせたし顔見知りや先生ばかりということで自然と安心感が生まれる。
時間はタップリ。
大人二人だし、のんびりできるし、ユックリ飲もう!!
と思ったのに始めからガンガン食べ、ガンガン飲んでしまう…
伴侶と居酒屋で呑むのは久しぶり。
お酒も美味しい。
何てったって洗い物の心配もないし。
9時にならないとお祭りが終わらないのに、ずいぶん早くに食べ終わり、店をでた。
自転車なので、ちょこちょこ気になったお店に立ちより、買い物をしたりウインドウショッピングしたり。
子供達がいたら、あれを買えだとか、早く帰ろうとか言われそうなダラダラした楽しい時間である。
9時前に小学校に向かうとほとんどお祭りは終わっていた。
子供達はすぐに見つかった。
いっくんはほとんどのお店が片付けを始める中、名残惜しげにとった玩具で友達と遊んでいた。
私を見つけると両手いっぱいの景品と、沢山の金魚を渡してきた!
お店が終わりかけでたくさんもらったのか、酸欠であっぷあっぷしているではないか。
死んではかわいそう、と、唯一の電動自転車に乗る私は全速力で先に帰宅することに。
こいちゃんはお友達のママに送ってもらい、後から帰ってきた。
きっと、お友達がいる前で私たちが登場することもあまり嬉しく思わないかもしれない。
祭の余韻が覚めやらぬ子供達は私たち大人が何を食べたのか聞く余裕もなく、二人が体験した楽しいし時間を機関銃のようにまくし立てた。
そしていっくんはいつまでも玩具で遊びつづけた。
中でもプラバルーンがとても楽しかったようで、なんと水風船を作った!!
最近のが強いのか?それとも元々か?
プラバルーンの水風船、びっくりした。
最初に息を拭きかけて膨らませる。
途中から水道の水を注入するようだ。
くらげのような、不思議な物体。
爪楊枝にも強い。
なんでこんなこと考えるんだろう。
金魚はなんとか元気に水槽に馴染んだようだ。
最後のお祭りはとても楽しかったようである。
低学年のころを思い出すと、子供達の親への依存度はぐっと減った。
最近になって働きはじめたとは言え、育児をやりきった感のある私としては、自然な親離れが出来ている気がする。
付かず離れず、見守られながらもユックリ頼もしくなっていってくれれば、と願うのだ。
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