こいちゃん大学進学のため、その説明会に行ってきた。
付き添いは1人だけとの事だったので方向感覚抜群で路頭に迷う心配のない伴侶が付いてゆくことに。
晩ご飯も食べて帰ると言うことになったので、私といっくんは簡単なもので済ませることに。
そして伴侶から送られてきたこの幸せそうな写真。
説明会の後、2人でご飯を食べてからイルミネーションを見に行ったようである。
受験勉強の間のささやかな息抜きになっただろうか。
嬉しそうに笑うこいちゃんの顔は実に朗らかで可愛らしかった。
実年齢よりも幼く見えるらしいこいちゃん。
幼く見えようが見えまいが、とうとう来年は(うまくいけば)大学生のこいちゃん。
大切に育てた娘があっという間に成長してしまった。
無事に大きくなってくれて嬉しい反面、どんどん遠くに行ってしまう寂しさ…。
こいちゃんが今を生きるためにはこいちゃんの意思を尊重して、笑顔で送り出してあげなければならない。
覚悟は決めているが、その時が来たら泣かずにいられるだろうか。
その時はもうすぐそこまで来ているのだ。