前日にお花紙を欲しがったので渡していたら、休日の午前5時まえから起きてせっせと作ってくれていたようである。
裏面もぎざぎざバサミで切ったところに手紙を入れられるようになっていて、ちょっと一工夫こらされているようである。
気持ちが嬉しい…感動である。
「いっくんまだ小さいから上手に作れない…」と少し悲しそうに私に渡してきたのは、紛れもなくいっくんが作ってくれたカーネーション。
手紙つきのカーネーションも、たった一輪のカーネーションも、どちらも気持ちがこもっているようで、同じくらい嬉しいプレゼントであった。