庭にもちらほらセミの姿が確認できるようになり、こいちゃんといっくんはセミ取りに行きたいと言う。
そこで、近所の公園にアミをもって出かけると、沢山のセミが処せましと木にとまり鳴いている。
セミが沢山いすぎて、少々アミが当たったくらいでは逃げないのが凄い。
いっくんは必死でアミをふり、今年は結構取れるようになってきた。
籠がいっぱいになるほどセミを捕まえ、夢中で炎天下の中走り回る。
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空になった籠と、形ばかりのアミを持ち歩き「これならかわいそうじゃないから」とセミの抜け殻を集めていたのが、我が子ながらいじましい。
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命の時間は永遠でないことを、最近学んだいっくんなりの我慢である。
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昼間の虫取りの自慢話をしたりしながら真っ黒になって遊ぶ、嗚呼夏休み…。